6月議会で提言させていただいた「くにたちリビングラボ」
コロナ禍で、役所との連携が少し厳しい状況ではありますが…
少しずつ準備が進んでいます。
そんななか…
生活環境部長で立教大学の講師でもあるK部長が都政新報に載せた書評に惹かれ、読ませていただいたこちらの本がとても素晴らしかったので、ご紹介しますね。
『公務員のはじめての官民連携』
神戸市役所にお勤めで、全国の公務員がナレッジを共有するオンラインのプラットフォーム「オンライン市役所」を運営に関わっておられる長井伸晃さんのご著書。
「オンライン市役所」も面白いなぁと思っていましたが…
この本を読んで納得しました!
「公務員」という枠もイメージもぶっ壊した柔軟な発想と行動力で、「なかなかうまく行かない」と思われがちな「官民連携」を、見事に具現化しているのです。
そして何より…
本書で実践している「官民連携」は、私たちが考えるリビングラボそのもので…
具体的な進め方やたくさんの事例が掲載されており、「リビングラボ」の教科書にも道しるべにもなる、素晴らしい1冊でした。
私が刺激された1文は…
まずは実現可能性を気にせず「妄想」してみる!
イノベーティブでワクワクするアイデアを閃かせるためには、とてもたいせつなこと。
リビングラボの進め方のヒントにもなる言葉でした。
いつか、長井さんに直接お話を伺ってみたいなぁ(*^^*)
『公務員のはじめての官民連携』
公務員じゃなくても読んでいただきたい、オススメの1冊です