通常はお盆休みになることも多い8月前半ですが…
地方議員にとっては次の議会に備えてひたすら勉強と研修の日々。
議員にとっては議会の場が主戦場ではありますが…
実は、議会当日に備えての研究と資料づくりが最も時間を費やす仕事なのです。
だって、議員である私たちは所詮一般人。
学者や研究者でもなければ行政のプロでもありません(^^;)
市長から提出される議案や市民からいただく陳情に対して的確に質疑をするためには、議案や陳情の内容を十分に把握する必要があります。
さらに自分自身が行う一般質問では、市当局に提言もできるよう、自らの見識を高めておく必要があると思っています。
ただ質問をするだけでは、行政サービスは進化しないと思うのです。
市当局と(市民の代表である)市議会がチカラを合わせることで、よりよい住民福祉サービスが生み出されていくのではないでしょうか(*^^*)
そして今日(8月15日)からの3日間は、9月議会の一般質問通告日。
市民の方からお預かりしたご意見やご要望、ご質問などを議場で示し、担当部局(または市長など)から答弁を引き出し、併せて提言させていただくために…
今回も気合いを入れました(笑)
テーマは「子どもがど真ん中!」
「こども家庭庁」が設置され…
令和5年4月1日には「こども基本法」が施行されます。
さらに…
あまり話題にはなっていませんが…
昨年9月には「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行されています。
これまで30年近くに渡って活動をしてきた(元)保護者のひとりとしては、なんとも感慨深く、たいへん喜ばしい法律の施行でした。
ただ…
基礎自治体がこの法律に従って事業を進めるには、様々な困難があるとも感じています。
だからこそ…
チカラを併せて進めていきたと思うのです。
石井めぐみの一般質問は…
8月31日(水)11時15分〜12時15分
インターネット中継もありますので、ぜひチェックしてくださいね。