今日は「国立駅南口子育て施設」の基本設計報告会がありました。

 

 

会場の「国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ」には、説明のパネルとともに、詳細な模型も展示されていました。

 

 

東西に細長い敷地ですが、随所に使い方の工夫があり、意外と広々と使えそう!

 

(※こちらの基本設計は、まだ確定ではありません)

 

正面の入り口は、三ヶ所。

いちばん西側の出入り口は、雨の日でも自転車置き場から濡れずに入れる工夫がされています。

 

その出入り口を含め…

内外装には旧国立駅舎のロマネスク様式をモチーフに取り入れています。

 

 

例えば…

出入り口に面する「情報ストリート」と称する長い通路を仕切るアーチ状の壁。

 

 

ちなみに、この「情報ストリート」は、日中は人やベビーカーなどが行き交う通路(ベビーカー置き場を含む)ですが、夕方以降は、学生や大人が使えるワークスペースにもなるそうです。

 

 

一般質問でも「中高生の居場所を!!!」とお願いをしたのですが…

 

東側の一画が「たまり場・交流・学習」スペースになりました!!!
やった〜*\(^o^)/*

 

 

基本設計を担当されている「STA」さんでは、学校などにも出向き、利用者となる子どもたちの声を積極的に集めてくださったそうです。

 

こちらは、中高生の声を集めるためのチラシです。

通常は、なかなか声を挙げない子どもたちでも参加しやすい工夫がされています。

 

 

そして、実現しそうなコチラのスペース
(※現段階では、レイアウトが変更されています)

 

 

簡易なキッチンや電子レンジなども備えてあり、様々な使い方ができそうです。

 

この子育て施設には、他にも…

「子どもの一時預かり保育」「絵本コーナー」「乳児コーナー」「相談室」や、子どもが伸び伸び遊べる「子育てひろば」などができる予定です。

 

 

細長くて使いずらそうにも思えたこの場所が、素晴らしい空間に変わりそう!

 

コンセプトは「みんなで育ち、育てるまちの駅」

 

令和6年のオープン予定とのことでしたが…

今から期待でワクワクしています(*^^*)

 

 

ちなみに…

 

多目的トイレの他に「男女トイレ」も設置されますが…

その2ヶ所には、しっかり「オストメイト」の文字が!!!

 

 

さすが土屋さん!

ありがとうございました(;;)

 

 

 

国立駅南口子育て施設の基本設計については、改めて9月議会で報告される予定です。

 

「子育てするなら国立市!!!」

楽しみですね〜