イベントやセミナーでけっきょく遠出はできなかったGWですが…
今日は「くにたち郷土文化館」に行ってきました。
目的は、主に2つ。
先ずは…
5月4日の読売新聞にも掲載された、新しいデザインマンホールの展示です。
1階廊下のつきあたり。
美しいグリーンの借景をバックに、2枚のマンホール蓋が展示されていました。
国立駅付近には「旧国立駅舎と桜」のマンホール蓋がありましたが…
新たなデザインマンホールは谷保地区など南部に設置される予定ということで…
谷保天満宮にある国産初のガソリン車「タクリー号」がモデルになっています。
ちょっと可愛いタクリー号(*^^*)
残念ながら、まだマンホールカードはありませんが…
きっとそのうち作成されると思うので、設置場所と共に、またお知らせしますね。
そして、目的の2つ目は企画展。
「こどもの日」と言うことで、端午の節句飾り…?
ではなくて…
(もちろん、こちらも素敵ですが)
本田家より寄贈された明珍宗久作のリアル「兜」です!!!
鉄錆地の38間の筋兜で、阿古陀形(あこだなり)の形状仕立て。
頬当は鉄地に座金物を装飾的に据えてあります。
本物は迫力がありますね。
でも、かなり重そう〜(^^;)
他にも刀剣(撮影不可)など、歴史的価値の高い展示がいろいろありました。
常設展示は、見るたびに様々な発見があって面白いです。
じっくりと展示を味わったら…
「MUSEUM SHOP」に立ち寄るのも忘れないでくださいね。
郷土文化館オリジナルのお土産がいろいろあって楽しいです。
旧国立駅舎の「まちの案内所」で買えるものもありますが…
貴重な本や冊子、図録、オリジナルのカードなどはここでしか入手できません。
運がいいと、郷土文化館のゆるキャラ「やぼわん」の缶バッジをもらえるかも
「MUSEUM SHOP」に居るキレイなお姉さんに話しかけてみましょうね。
端午の節句飾りの企画展は、5月8日(日)まで。
※リアル兜の展示も8日までなので、ぜひ足を運んでくださいね。
そして…
明日、5月6日(金)からは「谷保駅と矢川駅」のパネル展示も開催予定。
さらに…
5月21日(土)からは、いよいよ「紙の工芸展」がはじまります。
毎年大人気のイベントで、ワークショプも盛況です。
6月1日の「エコクラフト」は既に抽選とのことですが…
他は若干の空きがあるようです。
「くにたち郷土文化館」へは、矢川駅から徒歩で10分ほど。
散策しながらのウオーキングにはちょうど良い距離かもしれません(*^^*)
ぜひぜひ遊びに来てくださいね〜*\(^o^)/*