昨年の8月に「デフリンピック」に関する記事をこのブログに書きました。

それがコチラ!

 

100年近くつづく聴覚しょうがい者のオリンピックですが、残念ながら日本では知らない人が多く、日本人の活躍についてもほとんど報道されることがありません。

 

その「デフリンピック」を、2025年の夏に日本の東京で開催しようという機運が高まっています。

 

 

国立市議会の3月定例会でも…

「デフリンピック東京開催を求める意見書に関する陳情」が提出されました。

 

担当する総務文教委員会で時間を掛けて審議されることとなりましたが…

今回、はじめて手話通訳でインターネット中継するという試みが為されました。

 

ご尽力、また協力してくださった関係者のみなさまに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

委員会では、全員異議無く採択となり…

 

最終本会議でも、ほとんどの会派が採択の討論をする(異議の無い議案の場合はめずらしいケースです)という、議員たちの熱意が集結した議決となりました。

 

 

私自身も、全日本ろうあ連盟の映画に出演したことをきっかけに、議員になる前から、手話言語条例の制定についてや、デフスポーツの周知などを提言しつづけていましたから、今回の陳情にはひときわ熱い思いがありました。

 

そんな私の最終本会議での討論をYouTubeにアップしました。
(※字幕を付けてあります)

 

 

全員一致での採択を受け…

国立市議会から「デフリンピック2025東京開催を求める意見書」が、東京都知事に宛てて提出されることになりました。

 

ほんとうに、ほんとうに良かったです(*^^*)

 

 

陳情を提出し、委員会で説明するのはとてつもなく勇気が要ることだと思います。

 

勇気を出して陳情を提出してくださったみなさまに、改めて感謝します!
ありがとうございました。

 

2025年に東京で開催できますように!!!

応援してくださいね〜*\(^o^)/*