昨年の11月議会定例会の一般質問で…
「オストメイト対応トイレ」の設置について取り上げました。
市内には100名ほどのストーマ(人工肛門)装着者がいらっしゃるそうなのですが、オストメイト対応のトイレが市内のどこにあるのか、また市の公共施設にそもそもあるのかが分かりませんでした。
担当の部局もオストメイト対応トイレの実態については把握していません。
これまで当事者の声が届き難かったのかもしれません。
このときのヒアリングでいち早く反応してくださったのが、国立福祉会館の局長さんでした。
「社会福祉協議会の予算の中で設置を検討します」と動いてくださり…
ついに今月、一階の多目的トイレの中に…
オストメイト用流しを設置していただきました〜!!!
仕事早いです!!!
嬉しいです(*^^*)
配水管の関係で4階への設置は適いませんでしたが、1階にあるだけでも便利です。
温水流しなので、オストメイト用以外でも便利に使うことができそうですね。
市役所の庁舎のトイレにも設置をお願いしていたのですが…
50年超えの施設のトイレはそもそも狭く、配水管が細く老朽化していることもあり、オストメイト流しを設置することはできませんでした。
それでも一般質問で提案させていただいた便座タイプの流しなら設置できそうということで…
総務課長さんが、がんばってくださいました(*^^*)
(写真が無くてスミマセン)
これで、市役所1階の多目的トイレも使えるようになりました。
みなさんんからいただいた貴重な声が実現されていくのは、ほんとうに嬉しいです。
永見市長をはじめ、各部局のみなさまのご尽力のおかげですね。
ありがとうございます。
今年もたいへんお世話になりました。
私たちも頑張りますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!
会派「新しい議会」 藤江竜三と石井めぐみでした