12月定例会で行った一般質問をYouTubeにアップしました。
今回のテーマは「まちづくり」の1本です。
その中で…
1. 国立駅周辺のまちづくり
2. 富士見台地域のまちづくり
3. インクルーシブ公園の整備
4. シティプロモーション
と、4つに分けて質問しています。
その3つめにでてくる「インクルーシブ公園」とは、公園を訪れる誰もが(しょうがいの有る無しに拘わらず)一緒に楽しく遊べる公園のこと。
東京では、世田谷の砧公園にモデルケースとして整備されました。
国立市でも整備すべく、意見交換などのワークショップが行われています。
そのワークショップで、目を引いたのが「オムニスピナー」という遊具。
(生活環境部の担当者さんが紹介してくれました)
花びらのような形の本体に、座ったり寝ころんだりして回して遊ぶ遊具です。
これなら、座位保持がとれない重度しょうがいの子どもでも、親から離れて、他の子どもたちと一緒に遊ぶことができそうでしょ(*^^*)
さらに、その周りを柵のように囲む、やや幅の狭いベンチ。
座って子どもたちを見守ったり、お茶を飲んだり、おしゃべりしたり…
ちょっとした休憩場所にもなるボーダーベンチです。
子ども家庭部長のご答弁は、なかなかいい感触でしたが…
都市整備部からは「限られた面積の中で、多様な使い方ができるよう、芝生エリアと、ステージ・築山を中心に設計している」というご答弁。
移動可能な遊具を検討しているとのことでしたが…。
ただね。
広い芝生や美しい築山があっても、そこを駆け巡れない子どもがいるんです。
そんな子どもたちにも配慮した、楽しい遊び場になってくれると嬉しいなぁ(*^^*)
☆参考☆
※こちらの動画には字幕が付けられませんでした。
目の疲れがひどくて…
ごめんなさい。