国立市議会5日目。

 

私は初日で終わってしまいましたが…

本日8日まで一般質問が続いていました。

 

今回、もっとも多かった質問のひとつが…

9月に行われた「ファイト!くにたち!最大30%戻ってくるキャンペーン」について。

 

 

東京都の補助金事業ですが…

決算総額は、焼く1億8000万円になりました。

 

予算上は、2億5000万円ほどの消費喚起を見込んでいたのですが、緊急事態宣言下であったことで、お酒を提供する飲食店などが参加することができず、この程度に留まりました。

 

取り扱い店舗は534店舗。

このうち利用があっったのは366店舗ということでした。
(※緊急事態宣言の影響が大きかったようです)

 

PayPay決済を利用した方の数は2万人以上で、決済回数は約5万回!!!
(国立市の人口は約7万6千人です)

 

チェーン店やスーパーでは使用できなかったにも拘わらず、1ヶ月間という短期間で、たいへん多くの人が利用したことが分かりました。

 

過去に行ったプレミアム商品券の利用者が約3,000人ほどであったことを考えると、驚くべき数字ですヽ(*'0'*)ツ

 

最も決済金額多かった業種カテゴリーは、上位から飲食・喫茶店、飲食販売店、その他サービス店。

売り上げが、コロナ前の3倍になった店舗もあったようです。

 

心配されたデジタルデバイド(インターネットやコンピューターを使える人と使えない人との間に生じる格差)対策としては、市民向けの説明会やスマホ教室を行ったり、商工会女性部がチャージから買物までを実践するツアーを開催したりと、市民の間でも工夫をしながら共助の取り組みをしていただいたことで、多くの方に利用していただけたようです。

 

議会からは「高齢者が不利益を被るのではないか」との意見もでましたが、報告によると、60代以降のシニア世代の利用状況が、30代〜50代の2倍以上だったそうです。

 

ポイントやプレミアム分の還元を使った経済対策としては、参加店舗数・利用可能者数・消費額いずれをとっても効果が非常に高かったということと…

 

市民からも事業者さんからも「もう一度やってほしい」との声が寄せられたことで…

 

ジャーーーン!!!

 

令和4年1月5日から31日までの期間で、第2弾を行うことになりました*\(^o^)/*

(年末商戦が終わり消費が落ち込む可能性のある期間を狙ったそうです)

 

こんどは「25%戻ってくるキャンペーン」

 

さらに、年末年始にはスマホが要らないプレミアム商品券事業も行います。

 

9月に参加できなかった事業者さんにも、ぜひ参加していただきたいです!!!

そのためにも、さらなるデジタルデバイド対策が必須です。

 

来年3月でガラケー終了になる通信会社(au)もあるので、この機会にスマホへの移行をお進めします(*^^*)

 

 

一般質問が終わって、明後日からは委員会の審議がはじまります。

 

議員にとっては、ここからが本番!!!

がんばります。

 

日々の食生活を支えてくれる、ピアスさんのお弁当ハート

今日のおかずは「煮込みハンバーグ、切り昆布煮、きゅうりの梅たたき」

 

 

美味しかったです〜♡

 

寒さが厳しかったので(換気のために議場の窓を開けています)JAにじのほうれん草スープを添えました(*^^*)

 

 

さて…

今夜は、もうひと頑張りだわーー!