今日の東京の新型コロナ新規感染者数は、968人。

行政検査数が少なかったとは言え(3日間平均が7,292人)、先週の月曜日と比べても、大幅に減った気がします。

 

ただ…

緊急事態宣言が発出されている最中であり、油断は禁物です。

 

国立市では、今年6月以降の感染者数を毎日発表しています。
8月後半以降の数の推移はこんな感じ。

 

 

昨年から累計の患者数は1,046人ですが…

なんと、この8月だけで413人(約4割)が新たに感染されていることが分かります。

 

こちらは、東京都の新型コロナウイルス療養者の行動等に関するWeb調査。

 

 

「飲酒を伴う懇親会等」もしくは「大人数や長時間に及ぶ飲食」に参加したと回答した人は16.6%にすぎません。

 

多くの方は、心当たりがないうちに感染していると考えられるのです。

 

ただし…

これに「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」を加えると33.2%。

 

 

マスクの着用が有効であることが見受けられるデータになっていると思いました。

 

明日から常任委員会の審議がはじまります。

国立市の新型コロナ対応や、現在の状況についてしっかり聞いてきますね。

 

 

さて…

コロナの話題ばかりだと気が滅入るので、ちょっと良いニュース。

 

2018年の12月議会で取り上げ、さらに今年の6月の議会ではその進捗状況を伺った、外国籍の子どもたちへの日本語支援。

国立市社会福祉協議会が中心となって支援員を募集し、必要な研修も行って…

ついに9月1日から学習支援室「ひまわり」がはじまりました。

 

 

学校や塾のように、お勉強をするのではなく…

ボランティアさんが寄り添いながら、いっしょに宿題や勉強をする支援です。

 

対象は、日本語が苦手な小学生と中学生

日時は、毎週水曜日の午後3時(小学生)と午後5時(中学生)

費用は無料です。

 

途中からの参加も出来るので、ご近所やお知り合いで気になる方がいらっしゃったら、ぜひお声掛けしてください。

 

☎国立市社会福祉協議会

042-575-3226

 

詳細は、社協だより『まごころ』で(^_-)-☆

 

社協では、新型コロナで影響を受けた方への緊急小口貸付なども行っています。
こちらも、併せてチェックしてくださいね。