東京2020大会パラリンピックが開幕しました。
パラリンピックには169の国が参加して、22競技、539種目が開催されます。
開会式のオープニング動画がカッコよかったですね〜
日本からは、大会最多の254人の選手が23種目に参加します(*^^*)
パラリンピックは、オリンピックと同じ一般的な競技もありますが…
パラリンピック独自の競技や種目もあり、それもまた魅力のひとつです。
個人的には…
親しみのある車いすバスケットボール(映画『ウィニング・パス』では日本代表の選手といっしょに撮影しました)や、テレビで観て一瞬で虜になった車いすラグビー(ウィルチェアラグビー)が楽しみ〜(*^^*)
そうそう…
ドラマ『事件・市民の判決』では、車いすのバスケ選手の役もやらせていただきました。
その撮影や撮影前の猛特訓(笑)をやったのが、国立市にある東京都多摩障害者スポーツセンターです。(ウチから徒歩2分)
少し関わってみると、その魅力が溢れるほど分かるのがパラスポーツ。
試合を観る前に、漫画で雰囲気を掴んでおくのもよいかもしれません。
お奨めは、なんといっても井上雄彦さんの『リアル』
最近は電子書籍にもなっているようなので、ぜひ読んでみてくださいね。
ちなみに…
オリンピック同様、無観客で開催されるパラリンピックですが…
「学校連携観戦プログラム」で子どもたちの観戦の是非が話題になっています。
もちろん生でその迫力を体感するのは素晴らしいことだと思いますが…
(車イスがぶつかり合う音や振動、その場の匂いなど…)
東京都の感染状況は尋常でないところまで来ています。
教育もたいせつですが、何よりたいせつなのは、やはり子どもの命です。
国立市では、7月の早い段階で不参加を表明していました。
ぜひ、ご家族でテレビの前で観戦してください。
遅い時間の競技は録画や配信でも楽しめます。
せっかく日本で開催されるパラリンピックですから、この機会にパラスポーツを家族の話題のひとつにしてはいかがでしょうか(*^^*)