国立市のワクチン接種の情報です。
国立市では、昨日(8月23日)時点で、対象の12歳以上の市民(約7万人)のうち、約4.2万人(約60%)の方が、1回目の接種を終えているそうです。
さらに約7,500人の方が、すでに1回目の接種を予約されています。
(加算すると、約70%の方が接種済みまたは接種見込みとなります)
さらに、職域接種の予定も加えると…
全市民の75〜80%の方が接種されることになりそうです。
順調に進んでよかったです。
ワクチン担当部局の迅速な対応のおかげですね(*^^*)
ということで…
いよいよワクチン接種の終盤に入ります。
国立市には、10月初旬までに12歳以上の人口の8割が接種できる量のワクチンが国から供給されます。(職域接種等で使用するモデルナのワクチンを含む)
現在、予約が取り難いなどのご連絡をいただくことがありますが、2回目接種の予約が優先されているため(1回目の接種から3週間後と自動的に決まります)なので、決してワクチンの供給が滞っているわけではありません。
ただし、集団接種会場(市民総合体育館)や市内医療機関で実施している新型コロナウイルスワクチン接種は、国からのワクチンの供給が概ね10月初旬までの予定であることから、その時期には2回目も含めて完了となるようです。
つまり、集団接種会場(市民総合体育館)での接種は、1回目接種の最後が9月中旬ということになりますので、希望される方はお早めに予約をされてください。
国立市での予約方法などの詳細は、コチラのサイトからご覧ください。
ワクチン接種は、もちろん強制されるものではありませんが…
東京都の感染状況などを見ていると、有効な対策のひとつであると思うのです。
7月19日から8月20日までの約1ヶ月間で死亡が報告された感染者96人のうち、少なくとも7割がワクチン未接種だったことが分かっています。
医療機関からの報告によると…
・未接種:68人(70.8%)
・1回接種:12人(12.5%)
・2回接種:2人(2.1%)
・不明:14人(14.6%)
※不明は、医師が聞き取りを行っていない方です
さらに、21日に報告された死亡者6人も、全員が未接種だったそうです(;;)
「分からないから接種しない」ではなく…
情報を入手して、分かった上で選択することをお奨めします。
ワクチンや新型コロナの情報が分かりやすいサイトがあるのでご紹介しますね。
ぜひ読んでみてください(*^^*)
大きくて美しかった昨夜の満月を撮り損ねてしまったので…
今日の1枚は、少し前に撮った夕方の月
明日がよい日になりますように。