今夜も、東京2020大会はアツかった!

 

期待されていた陸上男子400メートルリレー決勝は、第1走者の多田選手から、第2走者の山県選手にバトンが渡らず、無念の敗退(;;)

 

肩を落として歩く選手たちの姿に、胸が痛くなりました。

 

 

でもね…

そもそも短距離のレースである400メートルリレーで、あたり前のように決勝に残るということがどれだけ凄いことかを考えると、彼らには感謝しかありません。

 

少し前なら、日本人がこの種目で決勝に残ることなど夢のまた夢だったのですから…

 

第1走者の多田選手は、スタートから予想外の速さで第2走者の元へ繋いできました。

 

そもそもタイムではギリギリだった日本チームは、攻めのバトンパスを続けてきましたから、山県選手の心には僅かな焦りと「行けるかもしれない」という希望が生まれたのかもしれません。

 

最後まで攻める姿を見せようとした選手たちにはエールを送りたいです(*^^*)

ありがとうございました。

 

この悔しさは新たなバトンとともに、きっとパリへと繋がりますよね。

 

 

さらに…

陸上で新たな夢を見せてくれたのが、女子1500メートルの田中希実選手。

 

世界の強豪に交じって、引けを取らないレースを展開してくれました。

見事な8位入賞!!!

しかも、4分を切るタイム!!!

 

 

オリンピックという大きな舞台で、予選、準決勝で自身の日本記録を更新したのは、驚くべき快挙です!

 

決勝のレースでも、積極的に前に出ようとする姿に震えました。

 

先日も書きましたが、日本の陸上界がアツいですキラキラ

こんな日が来るなんて…

それを東京で味わえるなんて…

 

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。