ここ数ヶ月…
「食育」や「持続可能な食」の問題について勉強をしていました。
そんな中で出会った1冊の絵本…
『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』
食肉加工センターで働く坂本義喜さんの実体験をもとにした絵本です。
タイトルを見ただけでも、なんだか胸がざわざわします。
知ってはいたけど敢て考えないようにしていた「食」のリアルが、そこには粛々と描かれていました。
「命を解く」という言葉に心が揺れ…
改めて、自分自身の「食」の在り方と向き合うことができました。
全国の小学校などで食育の指導書として用いられているようです。
興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
朗読してみたいけど…
熊本弁の発音は難しそう(^^;)
どなたか指導していただけないかしら…
『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』講談社
原作:坂本義喜
作:内田美智子
絵:魚戸おさむとゆかいななかまたち