谷保のダイア街にある「小鳥書房」さん。
本の出版や編集も行うこの小さな本屋さんは、私のお気に入り(*^^*)
その小鳥書房さんと仲間たちが、ささやかなイベントを開催しています。
「小鳥書房と仲間たち パネル展&本祭り」
会場の旧国立駅舎の広間には、小鳥書房の誕生からその概要
そして、関わってきた様々なイベントや事業の内容がパネル展示されています。
「コトナハウス」「ぐるぐる食堂」「おかしのいえプロジェクト」…
ただの本屋さんではない…
人が集う場所や地域と繋がるコミュニティなどをコツコツと作り上げてきた軌跡が、そこにありました。
私がおジャマした日は「出張編集室」が設置され、関心を持った方が誰でも参加できる、ちょっとゆるめの(笑)編集作業の光景を見ることができました。
本日、29日は公開ラジオやピアノの演奏も…
そして最終日の明日30日は、国立本店・増田書店・みちくさ書店・museum shop Tなどの市内の本屋さんが集結する「本祭り」が行われます。
子どもの頃から本好きで…
学生時代のバイトは、書店と出版社という私にとっては夢のような企画
実はね…
イタリアのルッカと繋がりたかったのも、彼の地の「コミックス&ゲームス」に憧れがあったから。
「コミックス&ゲームス」なんていうと、秋葉っぽいオタクなイメージがありますが、元々は市内の書店や出版社などが中心になって行われる本のお祭りなんです。
学園都市だからこそ、くにたちらしい本祭りがきっとできる!!!
そんな思いで訴え続けてきました。
だから今回の「本祭り」は、私にとってはまさに希望の光
永く永く続けていただけることを祈っています。