昨日のブログで紹介した農の散歩道のコースにもなっている「くにたち郷土文化館」

 

最寄り駅からやや遠く、これまでは足の不自由な方や私のように紫外線NGの人にとっては少々行き難い場所でした。

 

が…

昨年から駐車場を明確に完備してくださったので(障害者用を含め5台分ですが)、晴れの日も雨の日も行けるようになりました。

 

 

ちょっと風が強いけど、気持ちのよい五月晴れ晴れ

 

 

館内に入る前に、しっかり消毒!

 

 

私の大好きなガラス張りの廊下。

今日は、天井にこいのぼりが飾られていました。

 

 

くにたち郷土文化館は、縄文時代から現在までの貴重なくにたちの歴史や文化を保存し、後世に伝え、さらに発展させるための公共施設です。

 

また歴史や文化だけでなく、今でも残る自然や動植物なども展示されています。

 

多摩川や湧水で生きる魚を展示した小さな水族館。

 

 

常設展示室には、谷保村の時代から現在に至るまでのリアルな歴史資料がいっぱい。

100年に一度の大発見と云われた巨大石棒も、間近で観ることができるんです!

 

残念ながら撮影禁止なので写真はありませんが、石棒の作り方などの解説もあってとても興味深かったです。

 

予約をして、学芸員さんのお話を伺うのも良いのですが…

このお部屋の展示品は「ポケット学芸員」のアプリに対応しているので、自分のスマホで解説を聴くこともできるんです。

 

 

 

こちらは、「ポケット学芸員」のパンフレット

QRコードからアプリをダウンロードして使います。

 

 

コロナ禍で、人との接触を避けるためにも便利な機能ですよね。

 

自由に持ち帰れるパンフレットなどもあるので、おウチでゆっくり復習もできます。

 

 

あちこちの扉を開いて換気をしているのでコロナ対策はバッチリですが、ときどき中庭に出て外気を吸い込むのもよいかもしれません。

 

 

入り口近くの売店では、くにたち郷土文化館でしか買えないグッズの販売も!!!

 

 

谷保村の地主で在村医だった本田覚庵さんをはじめとする、本田家の人々を中心に、谷保村とその周辺の村々など、明治期において「近代化」が波及していく時代に生きた人たちの歴史が描かれた資料集を購入しました。

 

A4判フルカラーで、なんと400円!!!ヽ(*'0'*)ツ

とんでもないお値打ち品です(笑)

 

 

おウちでの楽しみが増えました(*^^*)

 

さて…

この日の目的は、5月1日からはじまった企画展でした。

 

そのお話は、また明日。

 

 

今夜は、このあたりで…おやすみなさい。

 

※書き忘れましたが、くにたち郷土文化館は入館無料です!!!