国立市フィルムコミッション担当の石井めぐみです(*^^*)
GW間近だというのに、東京は緊急事態宣言が発令されています。
本来なら旅行に出掛けたり遊びに行ったりと楽しい日々のはずでしたが…
現状はStay Home(;;)
都内の映画館はほとんどが休館となりました。
実は、国立市でロケが行われた映画『FUNNY BUNNY』も、まさに明日29日からロードショー公開が予定されていました。
立川のシネマイティでは、出演者のオープニング挨拶まで決まっていたのに…
ほんとうに残念です。
auスマートパスプレミアムの会員向けに配信が行われるようなので、入会されているかたはぜひチェックしてください。
『FUNNY BUNNY』の主役のひとり、岡山天音くんは国立市の出身です。
どこでロケが行われたかは、映画の中で見つけてくださいね。
つづけてもう1本!
4月24日(土)から公開されている、映画『とてつもなく大きく』
東京藝術大学で実習作品として制作された作品ですが、なんと第73回カンヌ国際映画祭 批評家週間にて、唯一の日本人監督作品としてノミネートされました。
『とてつもなく大きく』は渋谷のイメージフォーラムにて上映中!
イメージフォーラムは、感染対策の徹底と座席数を減らして営業しています。
イメージフォーラムは、私が学生時代に通っていた映像施設。
デビューのきっかけもここにありました。
早大シネマ研究会タコスで制作された、映画『ぼくの青い鳥』
はじめて出演したこの自主映画作品は、第1回東京学生映画祭や「Off Theater Film Festival」(ぴあフィルムフェスティバルの前身です)などで数々の賞をいただき、ベルリン国際映画祭にも出品されました。
『ぼくの青い鳥』で共演していた山川直人さん(現在は映画監督)
同じく共演していたのが、現在イメージフォーラムでアートディレクターなどを務める池田裕之さんです。(大学の教授役)
改めて見直すと、オープニングのスタッフロールには、映画やテレビ業界で名を馳せている人が何人もいることが分かりました。
なんだか嬉しい〜(*^^*)
ここ数日、懐かしい業界関係の友人たちから電話やメールで連絡が入ります。
コロナ禍での巣ごもり生活は、映画・テレビの業界にとてつもなく大きなダメージを与え続けていますが、これまで走り続けていた人たちは、そんな危難さえもしっかり次のステージに繋げることを考えているようです。
頼もしいなぁ。
話がだいぶ逸れてしまいましたが…
おウチで楽しめる映像作品を、この機会に探してみるのもいいかもしれませんね。
最後はオマケの画像で…
私の芸名の由来でもある「めぐみちゃん」です(笑)
また明日!