税制改正により、法人税法で「大法人」と定められた企業・団体は、法人税や地方法人税、消費税、地方消費税を申告する際、国税の電子申告・納税システム「e-Tax」の利用が義務化されました。(2020年4月以降の事業年度から)

 

「大法人なんて関係無いし〜」とタカを括っていたら…

税務署から突然の呼び出しの封書が!?

 

「○月○日の○時に立川税務署にお出でください」

 

何かと思ってよくよく読んでみたら、IDとパスワードを発行するための手続きです。

密を避けるために、日時の指定がされているようでした。

 

でもね…

平日だし議会の会期中だし絶対にムリ〜Σ(゚д゚|||)

 

しかも、IDとパスワード方式での申告はあくまでも暫定的な対応なのだそうです。

 

つまり、ゆくゆくはマイナンバーカードで申告してねってこと。

 

大法人じゃやなくても(笑)、税の申告は全て電子申告になるようです(^^;)

 

それなら、ってことで…

カードリーダーを買っちゃいました。

 

嘗て、住基ネットで電子証明書を発行できるはずだったあのころ…

国立市は、住基ネットに反対する当時の市長が接続をしなかったため、カードリーダー購入費の助成対象にならなかったんです(;;)

 

だけどまあ、最新式のカードリーダーはリーズナブルで使いやすそう。

 

 

JPKI(公的個人認証サービス)の利用者ソフトで試してみると…

 

バッチリ認証を確認できました!!!(*^^*)!!!

これでもう確定申告の時期に混んでる税務署に行かずに済みそうです。

 

それにしても…

私が国税モニターをやっていたとき(1998年〜)に、「インターネットを使った申告方式を取り入れてください」と何度も提案したのに、当時は「誰が申告書を書いたか分からなくなるから」などの理由でことごとく却下されていたことを思い出します。

 

時代は変わりました(^^;)

 

菅総理になってから、電子申告の波はさらに早まりそう。

よいことです。

 

みなさまも準備はお早めに〜(^_-)-☆