本日は、9月議会の一般質問2日目。

 

自分の一般質問ももちろんたいせつですが、他の議員の質問を聴くのも仕事。

60分ではとうてい質問しきれない内容や、自分の中では関心の薄いテーマなどは、ここでしっかり学ばせていただいています(*^^*)

 

今回もコロナ関連の質問や定額給付金についての質問がありました。

 

今日8月31日が申請の最終期日だった10万円の特別定額給付金。

 

国立市では、8月28日の時点で約38,000世帯の方の申請を受け付けたそうです。
総世帯数は38,639件ですから、98.3%に上ります。
(締め切り日の今日、駆け込みで申請する方もいらっしゃるので、最終的には99%の世帯に支給できる見込みだそうです)

 

残る世帯の方にも、本来なら一人一人に連絡をしたいのですが、個人データの目的外使用が禁じられているため、行政側からアクションを起こすことが難しいとのこと。

 

それでも国立市は、ご自身での申請が困難で他の部署と繋がっている方には、しっかりサポートを行っていました。

 

他の自治体に比べれば、大きなトラブルもなくスムーズに10万円の支給も行えたそうですが、書類の分かりやすさや添付書類の必要性など、改善すべき点はありました。

 

特に多かったのは、銀行口座が書かれていなかったり、通帳のコピーが添付されていないなどの不備による支給の遅れ。

 

これは、マイナンバーと振り込み用の銀行口座が紐付けされれば難なくクリアできる問題なのではないかなぁ…と個人的には考えます。
(資産を把握されるのがイヤな方は、振り込み用に専用口座を開設すればよいかもしれませんね)

 

期間内にここまでしっかり受付や給付ができたのは、市役所の職員さんたちの努力の賜物です。

 

定額給付金が決まった4月の終わりから、担当課だけではなく協力を申し出た職員有志の方々と一緒に、時間外&土日返上で取り組んでいただきました。

 

ほんとうに頭が下がります。

ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

他にも…

環境をたいせつに考える国立市は、庁舎の電力を100%再生可能エネルギーで供給する電力会社と契約をすることを決めたそうです。

 

規模も小さい、予算も少ない基礎自治体なのに…

これは市長が明確な方向性を示されたということなのでしょうね。

 

「環境に優しいまち・くにたち」

我がまちの誇るべきモノがひとつ増えました(*^^*)

 

 

議員は期を重ねるたびに「取り組むべきこと」が増えていきます。
行政の仕事ぶりも、どんどん見えるようになります。

 

がんばろう〜*\(^o^)/*