国立市議会2日目は…
市長の施政方針表明に対する、会派の代表質問が行われました。
施政方針表明とは…
市長が議会でその年の基本方針や政策についての姿勢を示すために行う演説です。
で、その演説に対して、それぞれの会派が質問をするのが「代表質問」です。
ただ、持ち時間は基本5分間にプラス人数×5分間なので、ウチは15分間。
この15分というのが意外と短くて…
想定よりもタイトなやり取りになってしまいました(^^;)
その一部を紹介すると・・・
【国立ブランドについて】
Q.「国立ブランド」を高めるとあるが、ブランドといえる価値はどこにあるのか?
Q.令和2年度は、f-Bizの予算をつけたが、個人や個店への経営アドバイスをするf-Bizと、市が主導して行うべきマクロな事業の両輪で活性化を図るべきではないか?
例えば、旧国立駅舎が再築されたことで際立ったまちの美しさをより強調できるよう
駅周辺道路の無電柱化を進めたり、周辺の看板を統一化を図ったり。
市長が明確な景観のビジョンを示すことで活性化が進むのではないのか?
【子育て支援と教育文化施策について】
Q.家庭の経済的な環境に左右されることなく、本人の持つ能力と努力によって将来の夢や希望を実現できるよう、スタディクーポンの導入はできないのか?
Qイタリアのルッカ市との交流がはじまったが、文化芸術を上手く歳入に結びつけているルッカ市の手法を、国立市でも参考にできないのか?
※ルッカ市では、毎年夏に開催されるサマーフェスティバルで、世界的なミュージシャンが日替わりでイベントを行っています。
チケットは4000円〜18000円とアーティストによって変わりますが、12500名ほどの観客が街のイベント会場に入るので、ワンシーズンで数億円稼ぐのですヽ(*'0'*)ツ
ちなみに、今年の目玉はポール・マッカートニーやセリーヌ・ディオン
などなど…
残りは、一般質問でしっかり行う予定だったのですが…
突然の休校要請で、その開催も怪しくなり…
と、この話はまた明日。
今夜は予算書と格闘します(^^;)