12月議会で一般質問を行いました。
国立市は、議員ひとりあたり60分の時間をいただけます。
今回は・・・
1.住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりについて
(1)地域包括支援センターについて
(2)「地域で共食」の取り組みについて
(3)高齢者見守りキーホルダーについて
2.不登校・ひきこもり支援について
(1)不登校・ひきこもりの現状把握について
(2)支援策について
3.手話言語条例の制定について
(1)進捗状況と課題について
なので、最初のご挨拶は手話を交えて行いました(*^^*)
いつものことながら、内容が濃すぎて(笑)時間がぎりぎり〜(^^;)
そんな中で、今回どうしても導入していただきたかったのがコチラ!
大田区が仕組みを作った「高齢者見守りキーホルダー」です。
見本になるよう、国立市版を作ってみました(笑)
65歳以上の高齢者で希望される方に、住所・氏名・緊急連絡先・常用する薬など、医療情報を登録していただき、本人にはこれらの個人情報に対応する「管理番号」の入ったキーホルダーを渡して持ち歩いていただく仕組みです。
管理番号が入っているだけなので、キーホルダーを見ただけでは個人情報を特定することはできません。管理する地域包括支援センターなどに問い合わせてはじめて、個人の情報が分かります。
認知症の方のお出かけだけでなく、高齢者が外出先などで突然倒れ、緊急搬送されたときなどに、迅速に連絡先や医療情報が分かる、たいへん優れた仕組みになっています。
しかも、登録情報を最新かつ正確に保つためと、管理する地域包括支援センターとの繋がりを保つために、年に1回、誕生月に更新に来ていただくことを義務づけています。
「24時間365日安心安全」を謳う国立市でも、きっとできるはず!!!
そんな期待を込めて提案させていただきました。
さて・・・永見市長は、どのように受け止めてくれたでしょうか。
今後の動向が楽しみですね(*^^*)