決算特別委員会2日目は無事に終了しました。
2日目は、1日目に終わらなかった委員の質疑と、決算歳出の前半です。
前半というのは・・・
・議会に関係する支出について審査する「議会費」
・庁舎に関することや職員の人件費、財産管理や広報などの「総務費」
・福祉に関することや子ども関係などを含む「民生費」
・保健衛生やゴミに関するものを含む「衛生費」
・労働に関する「労働費」
・農業委員会や農業振興に係る「農林費」
・商工振興をメインとする「商工費」
まで。
とくに民生費に含まれる「扶助費」は、こども、高齢者、障害者、生活困窮者などの生活をサポートする、もっともたいせつな住民サービスです。
恐らく、どこの自治体も同じだと思いますが、年々増えているのが現状で、
国立市でも、平成30年度は1億3,043万円のプラスで、最も高い経費になっています。
いつもなら、訊きたいこと、言いたいことだらけで自分の順番を待ちきれず、身を乗り出して構えているのですが(笑)委員長席に座っていると、むしろ冷静に、客観的に質疑や答弁を聴くことができるので、自分のスキルを高める機会になりました。
ただし、どっぷりのめり込んで聴いていると、挙手をする説明員を指すのを忘れそうになってしまいます(^O^;)
大事なことをメモりながら、間違いなく委員や説明員を指名するのは至難の業
委員長の重責を改めて痛感した2日目でした。
委員会が終わって帰るころには夕闇の中に富士山のシルエット。
明日は、真夏並みの暑さになりそうです。
委員会の審査を振り返りながら・・・
今夜は、少しゆっくりと湯船に浸かります(*^^*)