国立市議会の決算特別委員会がはじまりました。

 

今回からインターネット中継も行なわれます。

 

で・・・

私、石井めぐみが委員長を務めさせていただくこととなりました!

 

 

委員長席からの眺め(笑)

 

両側に「委員」となる、議長を除く全議員。

向こうのテーブルには、部長や課長さんたちがズラリと並びます。
もちろん、市長、副市長、教育長も・・・

 

 

いつもは自分が質疑をする側なので、ちょっと気分が違います。

真ん中に座ると、会議の様子を客観的に眺めることができるんですね。

 

   鉛筆 鉛筆 鉛筆 

 

初日は、代表監査委員の先生が作成してくださった「決算審査意見書」や、自治体財政の健全度合いを示す「健全化判断比率」等についての質疑、答弁と・・・

副市長の提案説明に対する総括質疑、さらに決算の歳入全般について、審査が行われました。

 

・・・って書くと、改めて議会の議事って堅いなぁと実感します(笑)

 

 

 

平成30年度は歳入歳出ともに、過去最高額になりました。

 

と言っても、国立市がお金持ちになったわけではありません(^O^;)

 

待機児童の解消のために保育園を開設したり、主要な道路の拡張のための建設費を捻出したり、大きな事業が集中したため財政規模も大きくなったのです。

 

ただ、歳入の面では、働く方の人数が増えたことで個人市民税が増えたり、やや大型のマンション建設などがあったので固定資産税が増えたりと、ありがたい傾向も見られました。

 

そして何より誇るべきは住民税などの収納率。

 

国立市の収納率は、99.6%と限りなく全納に近いパーセンテージ。
(現年分のみでは、なんと99.8%!!!)

 

もちろん多摩26市ではトップです。
(恐らく、全国の中でもトップクラス!!!)

 

これは単純に税金がしっかり入るだけではなく、徴税努力が評価され、東京都から9,000万円もの交付金が入って来ることに繋がっています。

 

そんなこんなで、市税全体のプラスは1億653万円になりました♡

 

 

ところが・・・

 

そんな市税のプラスを全て打ち消してしまったのが「ふるさと納税」〜えーん

 

豪華な返礼品のCMが流れているので利用した人も多いかもしれませんが、目立った一次産品などが少ない東京の郊外では、税金は流出する一方なのです。

 

平成30年度の決算では・・・

 

国立市への寄附額は、7,703万円。

国立市から他のまちに出て行ってしまった寄付額は、2億1,835万円。

 

つまり、1億4,154万円のマイナスになってしまいました(TOT)

 

もっとも大きな要因は、大人気だった高額ドローンが総務省から却下されたこと。

 

残念すぎるーーーーーー

 

 

・・・というわけで、ウチの優秀な職員さんは考えました。

「ゆるキャラが使えるかも〜」ひらめき電球

 

そこで新たに投入されたのが「くにニャンエディション」のドローンです!!!

 

 

こちらは、ふるさと納税でしか手に入らない限定バージョンヽ(*'0'*)ツ

 

手のひらに収まるミニサイズですが、動画も撮影できるカメラを搭載した本格派!

 

94,000円以上の寄附金額で入手できますので、ぜひこの機会にお求めください。

 

詳しくは「ふるさとチョイス」で♡

 

 

お待ちしていま〜す\(^O^)/