昨日の研究会の後で開催されたのは
「ジャンルーカ・パルディーニ シェフのフェスタ」

会場は、国立のイタリアンの老舗「国立文流」

※このイベントは国立市の主催ではありません

 

 

ジャンルーカ先生は2時間の講演の後なのにお疲れの様子も見せずスピーチ。

 

 

ルッカを代表するメニューを用意していただきました。

 

 

それでは、お料理をご紹介しましょう!

 

彩り鮮やかに盛りつけられた「菜園風サラダ」

季節の野菜をサッパリといただきます。

 

 

「魚介のパンツネッラ」
パンツネッラとは、堅くなってしまったパンを入れたサラダのこと。
イタリアではよくある家庭料理だそうです。

 

パンに味がしみ込んで美味しいです。

 

 

「国立産ズッキーニのラザーニャ」

地産地消をたいせつにしている、ルッカとくにたち。

 

地元の夏野菜をたっぷり使っていただきました。

 

 

「ムギイカのリピエーニ」

リピエーニは「詰め物」のこと。
見た目は「イカめし」みたいですよね(笑)

 

 

「ビエトラ・カボチャ・ネギのトルタ」

ビエトラは「スイスチャード」とも呼ばれる、ホウレンソウに似た葉野菜。

最近は高級スーパーなどで手に入るようですが、なんと国立の農家さんでも作っているんです。
(昨年の「農業まつり」でメチャメチャ気になった野菜です)

 

トルタといってもお菓子ではなくパイ生地っぽい食感のお料理。
いくらでも食べられちゃう美味しさです♡

 

 

「フォカッチャとラルド」

イカスミを練り込んだフォカッチャを塩気のあるラルドといただきました。

ラルドは豚の背脂を塩漬けにしたルッカの伝統料理です。

 

 

「十勝ぼうや牛もも肉のローストビーフ」

すでにお腹いっぱいになっていましたが、美味しくてペロリ(笑)

 

 

ドルチェ(甘いお菓子)は2種類いただきました。

オシャベリに夢中で完全に出遅れ、こんな写真でごめんなさい〜

 

「オレンジのティラミス」

甘さ控えめでフルーティーな絶品スイーツハート

ほろ苦いオレンジピールがアクセントで美味しかったです。

 

 

「エスプレッソのセミフレッド」

セミフレッドは、半解凍状態の冷たいデザートです。
 

 

ほんのり洋酒が入った大人のドルチェは、際限なくいただけそう。

忘れられない美味しさでした〜♡

 

くにたちとルッカをコラボさせた素晴らしいイベントでした。

ジャンルーカ先生、美味しいお料理をありがとうございました。

 

 

イタリア料理を本場で修業したい方は、ぜひコチラに!!!
「ルッカ・イタリア料理学院」

 

来年はぜったいルッカに行こうと、改めて心に誓った一日でした。