残りの任期もあと2ヶ月ほどとなりましたが・・・
この3月議会では、総括として
「自分自身が、一生涯安心して住めるまち」としての視点で
質問と提案をさせていただきました。
先ずは、歳入を増加させるための提案。
そのほとんどの収入を税金で賄っている自治体では
「歳入を増やす（収入を増やす）」ことをほとんど考えていません。
市民が払ってくれた税金を振り分けながら
住民福祉のサービスを行なうのが基本です。
だけどね・・・
高齢化が進んで、
市民の多くが退職をして年金生活に入ったら
とうぜんのように、納める税金も減ってしまいます。
だとすると・・・
何も手立てを打たなければ、
収入の減少とともに、住民サービスも減ってしまうことになります。
だから、例えば基金を効率良く運用することで、利益を得たり
企業を誘致して、法人税や固定資産税を払っていただいたり
市外からお客様を喚んで、市内でお金を使っていただいたり・・・
できることを工夫しながら行なって
少しでも収入を増やさなければならないと思うのです。
フィナンシャルプランナーの私としては、
歳入を増やす工夫をしない自治体は
もうそれだけで、手抜きをしているとしか思えないのですよ。
他には、「学びつづけられるまちづくり」や
「安全で快適に暮らせるまちづくり」について
様々な質問と提案をさせていただきました。
「くにたちが、くにたちらしく居られるために」
これからもチカラを尽くしたいです。(*^^*)
今日も読んでいただきありがとうございました。
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