昨夜は遅くにチラチラと雪が舞いました。

朝方には止んでいたので通勤時間への影響はありませんでしたが

放射冷却でとにかく寒かった〜雪の結晶

 

というわけで、今朝の谷保駅での街頭演説は寒さとの闘い(^O^;)

 

 

それでも、通勤途中でお声掛けをいただくと

嬉しくて寒さを忘れます。

 

 

長島代議士は、風で飛ばないように看板を手持ちで抑えながら

はじまったばかりの国会の報告。

 

さらに、連日の報道で少し状況が分かってきた

千葉県野田市の小学4年栗原心愛さんの虐待死亡事件のことなど

お話しいただきました。

 

 

児童虐待への対応は、昨年夏から未来日本で取り組んできた課題です。

 

各所から挙がった声を受けて、

児童福祉法及び児童虐待に関する法律の一部を改正する法律が

平成31年4月から施行される予定です。

 

 

国の制度や法律面では国会議員のチカラを借りながら

実際に対応する国立市などの基礎自治体で何ができるか

まだまだ考えていかなければいけませんね。

 

   クローバー クローバー クローバー 

 

さて、本日午後2時に

先日の暴言報道を受けて、明石市長が辞任の会見を行ないました。

 

先ず、今回の一連の報道

一昨年の6月に、死亡事故などが起きている危険な国道の拡幅工事をめぐって、土地の買収が進んでいなかったことから、激高して発した市長の暴言があまりにも過激であったという録音データが公開され、様々なメディアで取り上げられてきました。

 

このブログを読んでいただいているみなさまはご承知と思いますが、

先進的な子育て政策を行なってきた明石市の話を伺うべく、昨年8月に視察をして以来、明石市の泉市長とは3度もお会いし、その度に熱い思いと実行力に感銘を受けてきた私です。

 

報道されている過激な言葉は、もちろん言語道断ではありますが

神戸新聞で掲載された全文を読めば、その真意は理解できます。

熱い思いを常に持ち続けている泉市長だからこそ発してしまった失言とも思え

部分的に切り取られて報道された第一報は残念でなりません。

 

今回、辞任を決めた理由について

・辞任する以外の選択肢はないと思った

・激高したことも含め自分はリーダーとしての資質に欠いている

・いかなる理由があっても発した言葉は断じて許されない言葉

・立ち退きの遅れの責任は職員にあるのではなく市長にある

・役所の電話が鳴り続け業務に支障を来している

・得意分野の子育て政策にばかり気が行き苦手な道路行政の勉強を怠った

・結論が明確である以上、速やかに対応(辞任)すべきと考えた

などと、お話しされ

 

さらに

・市役所の職員はほんとうによくやっている

・欠点だらけの自分といっしょに頑張ってくれた職員には感謝の気持ちでいっぱい

・職員にはもうしわけない

と涙を流しながら頭を下げられました。

 

泉市長は日頃から職員に対しても熱い思いを持っていました。

市役所に寄せられた電話のなかには、職員が責められる内容があったのかもしれません。

 

なんども書きますが

暴言そのものは言語道断です。
公式な場ではなくても発するべきではありませんでした。

 

しかしながら、

泉市長が辞任されることで明石市にどのような影響があるのか。

考えると、他市のことながら心配でなりません。

 

「役所の仕事はしんどくてあたりまえ。しんどいから尊いんです」

お会いして質問攻めにしたときに、泉市長から何度も聴いた言葉です。

 

思い出すたびに、私の胸も熱くなります。

 

 

会見を受けて、ネット上では様々な反応が飛び交っています。

 

驚いたのは

すでにはじまっている、泉房穂市長争奪戦!!!

「ウチの市に来てください〜」というたくさんの書き込みでした。

 

明石市での視察の様子や泉市長についての私の感想はコチラから!

 

批判も擁護も先ずは情報を収集するところから行なってくださいね。

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

公式サイト「石井めぐみのくにたちが好き!」に 

情報をときどき掲載しています♪ 

 

ご覧いただけると嬉しいです~ラブラブ!