国立市は日本で4番目に小さな市ですが、

8.15k㎡という、その小さな面積の中には学校がいっぱい。

 

小学校が11校

中学校が5校

高校が5校

大学が2校

専門学校などその他の学校が5校

 

まさに「学園都市」の名に相応しいまちなのです。

 

中でも、多様な学生を受け入れて独自のカリキュラムで教育を行なう

「NHK学園高等学校」は特別な魅力をもつ高校です。

 

 

まず、自分の学びたいスタイルに合わせて勉強ができること。

 

ネットをフル活用して自宅で学習ができる「ネット学習コース」や

週3日登校して手厚い指導が受けられる「登校コース」など

幅広い学習スタイルで高校卒業ができるんです。

 

 

「登校コース」ではクラス活動も運動会も学園祭も楽しめるし

もちろん部活動だって選べます。

 

 

不登校やひきこもりの方のために独自に設定された教育課程があるのは

「ネット学習 Do itコース」

一年次の登校は年に5日〜10日で中間と期末の試験をクリアできれば

立派な卒業資格が得られます。

学習したい気持ちがあるのに外出が難しいときには自宅訪問もあるそうです。

 

そうそう!
NHK学園高等学校の校歌『最高のぼくら』は、

松本隆さんの作詞、秦基博さんの作曲です。

めちゃめちゃ良い曲で、歌詞を追ってると思わず涙がこぼれます。

 

   クローバー クローバー クローバー

 

ちなみに・・・

NHK学園を卒業した学生の多くは進学しています。

2017年度は629人が進学。

 

東大や早稲田、慶應に入学した生徒もいましたよ。

 

 

実は、私が12月の議会で

外国籍で日本語が不得意な生徒への対応について質問をしたことを知り

「NHK学園にできることがあるかも」と、ご連絡をいただいたのです。

 

1つは、子どもたちが初級会話を学べる「やさしい日本語」

17の言葉に対応したラジオ番組で、インターネットでも学べます。

教員向けの教材や資料もあるので、ぜひ活用してほしいとのことでした。

 

もう1つは、中学卒業後の進学先としての選択肢です。

日本語が不得意なために筆記試験が難しい子どもでも、NHK学園なら

面接などを重視した入試になるので多様な子どもを受け入れられます。

 

今回は、篠原校長先生にお話しを伺いましたが
「全ての子どもに、その子が望む教育の場を提供したい」という

熱い思いを感じました。

 

NHK学園は、ただいま入学願書受付中です!

 

 

ご興味のある方は、ぜひ募集要項を取り寄せてみてください。

 

 

素敵な未来が見えてくるかもしれませんよ。

 

 

もう39年ほど前になりますが・・・

NHK銀河テレビ小説『太郎の青春』ロケ地は、国立のNHK学園でした(笑)

 

というわけで、今夜は国立市にある

ちょっと特別な学校のお話でした(*^^*)

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 公式サイト「石井めぐみのくにたちが好き!」に 

情報をときどき掲載しています♪ 

ご覧いただけると嬉しいです~ラブラブ!