今期いちばんの冷え込みと言われた今朝の早朝。
矢川駅前で、長島昭久衆議院議員は国政の報告を
私は、12月議会での一般質問の内容や
9月議会で提案させていただいた事業の進捗状況などを報告させていただきました。
昨日閉会した臨時国会では外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が成立。
「拙速過ぎる」と反対票を投じられた長島議員は
その課題を丁寧にお話しされました。
低賃金で面倒な作業を嫌う日本人に代わって、
外国人留学生が低賃金の荷重労働でその穴埋めをしているという現実があることや
今回の国会審議を通じて明らかになった技能実習生の悲惨な実態について
また、外国人を受け入れるなら、日本人との共生を図るべく外国人やその家族に対し基本的人権の保障はもとより生活や健康保険などにつき手厚い支援を行うことに国が責任を持たねばならないこと。
とくに、異国で生活する方たちのためには、語学の支援が必要なこと。
日本で暮らす全ての人たちの
基本的な人権が守られる仕組みをつくらなければならないことを訴えられました。
それを受け・・・
先ず私が報告したのは、今回の議会で質問した
国立市に在住する外国籍で日本語が不得意な子どもたちへの支援について。
昨年からの一年間で、国立市の人口は約400人ほど増えていますが
実は、その4分の1は外国籍の方々です。
家庭で母国語を使っているケースでは、
子どもに高い能力があっても、言葉が分からず学習ができないことや
テストで点数が取れないなどの問題があります。
現在は、一橋大学の留学生などが日本語支援員として関わってくれていますが
正規職員としての語学支援の教員はいないのが現状です。
国が法改正をしたなら、国の責任で生活支援や学習支援を行なうべき。
その整備がされるまでは、自治体が責任を持って今居る子どもたちを支援すべきと
私は考えています。
他にも、医療的ケアが必要な子どもへの教育と福祉の連携や
しょうがいがあると分かった時点からチームで子どもを支援する
ネウボラ的な取組みの提案をお話しさせていただきました。
朝の7時から1時間立っていたら、寒さで足の感覚がなくなりました(>_<)
次回は、靴用カイロを入れて挑みます(笑)
今日も読んでいただきありがとうございました。
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