11月の初旬に、ついにルッカへの渡航が叶った永見市長。
その報告会と第7回目になる「ルッカを知る研究会」が開催されました。
前半のルッカ市訪問報告の冒頭では
ルッカの市長に正装で迎えられ、ちょっと緊張気味の永見市長。
国立市との交流をたいへん喜んでいただき、
様々な分野で具体的な交流を提案していただいたそうです。
例えば・・・紙産業が盛んなルッカでは
2年に1度のペーパークラフトによるビエンナーレが開催されるそうで
国立市のアーティストにもぜひ出品してほしいと依頼されたとか。
それはGoodニュース!!!
国立市には世界に誇るペーパークラフト作家がいらっしゃいますもの〜(*^^*)
さらに・・・
国立(こくりつ)ボッケリーニ音楽院と
国立(くにたち)音楽大学とで単位の交換ができるプログラムの提案も。
なんて素敵なんでしょう〜♪
こちらのオシャレな建物は、市営のホステル。
国立の子どもたちが留学に行ったときには、ここで受容れてくださるそうです。
で、このホステルの後ろにはくにたちの大学通りの桜子たち。
きっと、素敵なご縁を感じることができますよね。
写真は、くにたちのレストラン「文流」のイベントでもお馴染の
ルッカ料理学院のジャンルーカ先生です。
今回、たいへんなご尽力をいただきました。
感謝申し上げます。
そして・・・
噂に聞いていた「ルッカMANGAスクール」も訪れたそうで・・・
こちらは、なんと日本のマンガを勉強するための学校です。
で・・・なんと、こちらが校長のカテリーナさん。
お若い〜〜〜
いいなぁ、羨ましいなぁと思っていたら
なんと・・・
サプライズゲストとして会場にお越しいただいていたんです。
きゃぁ〜〜
日本のコミックスに憧れ、13歳から日本語を勉強して
14歳のときには来日されたそうです。
そこで決心をしてマンガの学校を立ち上げてしまうのですから
イタリア女性の行動力は素晴らしいです!!!
そしてなんと・・・
光栄にもご挨拶する機会をいただき
思わず胸に付けていた「くにたちMate」の缶バッジを
プレゼントしてしまいました。ヾ(;´▽`A``
「可愛い〜♡」とカテリーナ先生。
嬉し過ぎるーーーーー(o>▽<)o!!!
これはもう、なんとしても
くにたちでコミックス&ゲームスを開催しなくては〜です。(〃▽〃)
後半は、日伊櫻の会の西村先生による
「ルッカ県のスローな暮らしと食文化」のお話。
「食卓では人は歳を取らない」というイタリアの諺から
食卓を心から楽しむイタリアの生活の様子を語ってくださいました。
安全な食材と地産地消と手作りのスローライフは
大量生産大量消費に慣れてしまった日本人にとって
改めて学ぶところが大きいのではないでしょうか。
そんなところ・・・
くにたちの嗜好には近いかも。(*^^*)
こんな生活していたら時間が取れるか微妙ですが
ルッカへの憧れがますます膨らんだ報告会でした。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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