東京都府中市の市民活動センター「プラッツ」に行ってきました。

 

 

「プラッツ」はドイツ語で「広場」を意味する言葉だそうで

人と人が、人と団体が行き交い出会う広場を目的として

市民活動を支援するスペースが京王線府中駅のすぐ側に設置されました。

 

商業施設の5階にある明るいオープンスペースは

登録団体が利用できるミーティングスペース。

 

 

会議や作業や情報交換など、様々な使い方ができるそうです。

 

すぐ隣りにはカフェラウンジの「オレンジブーツ」

 

 

府中市や姉妹都市である佐久穂町の食材を使ったお料理がメインですが

なんと、アルコール類の販売もあるそうです。

 

ビールは、ユーミンの「中央フリーウエイ」で謳われた

サントリー武蔵野ビール工場直送ですよ〜(*^^*)

 

5階には、最大で300人を収容できる多目的の「バルトホール」

 

 

大規模な宴会もできるそうで、これはかなり羨ましいです(^▽^;)

 

6階には、会議室や料理室など有料で使える貸し出し施設がたくさんあります。

 

さらに、市内で起業を目指す方のための「起業支援・個人利用コーナー」も。

 

 

仕切りで区切った個人用スペースもあります。

 

 

私書箱のように使える有料ロッカーもとても便利ですね。

 

 

市民活動支援だけでなく、プラッツには子育て支援のスペースもありました。

 

 

申込不要で(その場でお名前だけ記入するそうです)

いつでも自由に子どもが遊べるスペースです。

 

玩具がいろいろあるわけではなく、すべり台があるだけ。

 

集合住宅が多い府中市では子どもが家の中を駆け回ることが難しいことから

プラッツでは元気に走り回れる空間をたいせつにしているそうです。

 

キッズスペースの横には、もちろん「赤ちゃんフラット」が完備。

ミルク専用の湯沸かし器が設置されていました。

 

 

なので、ここではパパも授乳ができるように

入り口に掛けるサインを用意してありました。

 

 

さらに、トイレにはこんな表示。

 

 

なんのマークかご存知でしょうか。

 

 

穿かせるタイプのオムツを替えるための台が設置されている表示です。

 

 

実は、くにたちでも「設置してほしい」との声をいただいています。

 

育児をする男性は確実に増えています。

 

永見市長さま!

男性用のトイレにも、ぜひ設置をお願いしますね。

 

ハードの面だけでなく、プラッツの運営に関わる熱い思いを

吉田恭子館長から、たっぷり伺うことができました。

 

そう言えば、昨日の明石市でも

図書館など市のメイン施設の館長さんはみんな女性でした。

 

先進市は女性の起用に長けているってことなのかしら。

 

国立市にも優秀な女性がたくさんいますよ〜

 

市民協働をもっと活かして、みんなでまちづくりをしたいです。

 

 

さて・・・

視察の後は、富士見台一丁目の盆踊りで3時間踊りました(笑)

 

こんな時間ですが夕食を食べて明日の準備もしなくっちゃ!

 

では、また!

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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