ホームカミングに唯一参加してくれたクラスメイトから
興味深い本をご紹介いただきました。
『定年後不安』〜人生100年時代の生き方〜
「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになりました。
イギリスのリンダ・グラットン教授の著書『LIFE SHIFT』で提言された言葉で、
どんどん寿命が伸びている昨今、これまでの人生を80歳とするライフプランを
見直す必要があることを解いています。
寿命が延びているのに「終身雇用」と云われる日本の会社では60歳が定年です。
『定年後不安』では、60歳で退職した後にどんな生き方ができるのか、
多くの人が抱える「お金・孤独・健康」という定年後の不安を解消するためのヒントが
具体的な事例なども含めてズバリと書かれているのです。
例えば・・・
最近では、再雇用制度で65歳まで働く人が増えていますが
実は、この再雇用制度こそがリスクの高い選択だと筆者は言っています。
それは何故なのか・・・
答えは、ぜひ読んでみてくださいね。
著者は、以前にご紹介した
『入社3年目までの仕事の悩みにビジネス書10000冊から答えを見つけました』
の著者、大杉潤さん。
そう、私の高校時代のクラスメイトです。
35年間で10,000冊の本を読み
今現在も毎日書評を書き続けているスゴい人(笑)
私自身は会社務めの経験がなかったので
『定年後不安』は、市議としてモノを考えるのにもたいへん役立ちました。
できれば、若いうちから読んでほしい1冊です。
『定年後不安』大杉潤 著 角川新書 820円(税別)
書店で見かけたら、手に取ってみてくださいね〜
今日も読んでいただきありがとうございました。
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