長島昭久衆議院議員の

第172回 国政報告タウンミーティングが開催されました。

 

国立市で開催れたのははじめてですが

それにしても、172回ってスゴイなぁ・・・ヽ(*'0'*)ツ

 

昨日も書いたけど(念のため)

私は希望の党とは全く関係ありません(笑)

 

長島ファンの一人として司会をさせていただきました。

 

 

先ずは、長島さんが最も力を入れている政策テーマを

図表なども使いながら丁寧にお話ししていただきます。

 

どれも興味深いたいせつな話ばかりで、

ほんとうはまるまるブログでご紹介したいのですが

 

いちばん感銘したのは、

「国民ひとりひとりが倖せになるための

人を作り、人を育てるための政策を進めたい」

という話。

 

高度経済成長時代に頑張って上り詰めた日本は

今、深いひずみや闇を生じていること。

 

生産年齢人口が毎年50万人ずつ減少し

 

世界の精神疾患病床の2割が日本にあり・・・

自殺者の数は世界でワースト6位であること。

中でも子どもの自殺者が1日1.4人もいること。

児童虐待はこの15年で16倍になっていること。

 

しかもこれらは表面化されている一部かもしれないこと。

 

政治家を選ぶ選挙制度の落とし穴かもしれませんが

どうしても福祉政策が高齢者に偏ってしまうこと。

 

これは私も調べましたが

高齢者福祉はすでに北欧並みの水準になっており

介護保険のサービスは世界一と云われています。

 

それに比べて

子どもへの投資があまりにも少なかったこと。

 

保育園の問題や給付型の奨学金の問題に至っては

ネットを通じて国民の声が挙がり

ようやく対策に向けて動き出しました。

 

長島さんは、

教育や貧困問題なども含め

「子どもを育てる」という未来への投資こそ

国がやるべきと訴えています。

 

さらに、スティングリッツの経済論を取り上げ、

「国の豊かさをGDPの検証で判断するのではなく

広範な指標を重視し、暮らしの質を検証する」ことを解き

日本の現状と、そこに見える希望を教えてくれました。

 

 

講演の最後には

日本の未来が明るく輝いてみえましたよ!

 

 

質疑応答でも多くの質問やご意見をいただき、

その答弁も含めて、とても勉強になりました。

 

最後に、司会の分際ではありますが(笑)

私も1件だけお願いをさせていただきました。

 

 

子どもの「医療費負担」のことです。

 

現在国の政策では、

未就学児の医療費だけが2割の自己負担になっており

6歳以降は70歳までみんな一律の3割負担。

 

ただし、子育てを政策の柱に掲げる自治体は

それぞれが独自の医療費助成制度を行っており

 

「4歳未満まで自己負担を助成」という自治体から

なんと「22歳まで無料」の自治体までバラバラなのです。

 

国立市でも、

ようやく小学校6年生まで所得制限なしで

自己負担が200円になりました。
(中学生は所得制限あり)

 

でも、これっておかしいですよね?

 

道路を隔てた向かう側の自治体と

子どもの医療費が違うんです!!!

 

教育の無償化ももちろんたいせつですが、

先ずは子どもの命に関わる医療の無償化こそ

国が取るべき政策だと私は思うのです。

 

長島さん、どうかよろしくお願いしますね!!!

これからも応援させていただきます。

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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