日曜日のお昼の番組になった
『ビートたけしのＴＶタックル』
時間帯が変わっても
ちょっぴり過激で刺激的な内容は変わりません。
その『ビートたけしのＴＶタックル』に
出演させていただきました。
テーマは「パワハラ＆セクハラ＆不正受給など問題続出!
地方議員の品格はど〜なってる？SP」
攻撃される地方議員の一人として（笑）
コチラの方たちと出演。
千葉県議会議員のプリティ長嶋さん
品川区議会議員の木村けんごさん
世田谷区議会議員の青空こうじさん
その昔、
たけしさんと共演させていただいてたＶが流れて・・・
二人とも、思わず照れ笑い。
『オレたちひょうきん族』は今から35年ほど前(^▽^;)
どんな攻撃を受けるかと覚悟して来たのに
少しばかり闘争心を削がれてしまいました（笑）
ただし、笑ってばかりはいられません。
地方議会ジャーナリストの相川さんが出したフリップ
少ない得票数で選ばれてしまう市議会議員では
「危ない人も混じってしまうのでは？」
という警鐘を鳴らします。
たしかに国立市の場合800票台で当選しますが
市民の目は確かです!!!
人口約890,000人の世田谷区では当選ラインが3,300票台。
人口が10分の1以下の75,000人の国立市で
当選ラインが866票。
1票の重みは、むしろ国立市の方が大きいと感じます。
議員定数が多いか少ないかは
今現在、議会改革特別委員会で審査しているところです。
どのような話し合いが行われたかも含めて
情報は改めてお知らせしますね。
そして、度々問題になった「政務活動費」
スタジオでフリップを見て驚いてしまいました。
年間200万円超えって・・・
どうやって使っていらっしゃるのでしょうかヽ(*'0'*)ﾂ
もちろん人口規模は違いますが
人口規模と活動の仕方って、ほんとうに違うのかしら？
区議さんたちには申しわけないけど
やっぱりちょっと疑問です。
国立市は12万円ですが、
これで足りることはないので多くの議員は自腹で活動します。
政務活動費は制約があまりに多いので
正直、自腹で動いた方が効率が良いのです。
例えば、クレジットカードでの支払いが原則禁止。
だけど資料になる専門書の類は通常の書店には置いていません。
ネットで調べて、改めて書店に注文して
1週間ほど待たされて買いに行かなければなりません。
これって時間の無駄〜(＞＜;)
「今すぐ欲しいのに〜〜」というときは
ネットで注文して自腹でカード払いになってしまいます。
時代に合わない気がするんですよね・・・
金額は増やさなくても良いので
せめて効率良く使えるようにしてほしいです。
あ・・・
番組紹介のつもりがグチになってしまいましたね（笑）
でも、それだけ慎重に使わせていただいてます。
だから正直に言うと
報道されたような地方議員が居ることが信じられません。
報酬については
地域によって議員の在り方が異るので一概に言えませんが
議員報酬は、あくまで議員の仕事に対する対価です。
これを自覚してれば、
いただいている報酬に見合う仕事をすることが本筋。
金額の多寡ではなく、
成果を伴った働きをしているかどうかだと思うのです。
ちなみに、報酬額820万円というのは
いわゆる手取りで613万円ほどです。
（家族構成によって違います）
退職金も失業保険も当選の保証もない不安定な仕事なので
子育てをしている家庭の大黒柱として飛び込むには
少し勇気の要る職業かもしれませんねσ(^_^;)
ただし、
働けば働いただけの成果を感じるやりがいのある仕事です。
若い方たちに、もっと興味をもっていただければ嬉しいです。
番組を見てくださったみなさま、ありがとうございました。
お世話になったみなさま、ありがとうございました。
明日からまた頑張りま〜す!!!(^O^)!!!
今日も読んでいただきありがとうございました。
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