今日は楽しみにしていた「第4回ルッカを知る研究会」
ルッカが生んだ偉大なる「オペラの王」
作曲家のジャコモ・プッチーニを堪能するイベントです。
会場のくにたち芸小ホールには
開場前から長蛇の列!!!
地元でいちばん大きなホールが、
あっという間に満席になってしまいましたヽ(*'0'*)ツ
身近でオペラを観劇できるなんて
やっぱり魅力的ですものね。
上演中の撮影は禁止なので、コチラの画像だけ。
若き日のプッチーニです。
なかなかのイケメンですね(笑)
イベントのお話しと進行は
国立音楽大学教授の下原千恵子先生。
イタリア声楽コンコルソで1位入賞、
シエナ大賞授賞などなど数々の受賞歴と
新国立劇場の開場記念公演では「アイーダ」のタイトルロールを務めた
日本の歌姫でありイタリアオペラの研究者でもある下原先生。
ご自身の関わりも交えた楽しいお話でプッチーニの生い立ちを語り
初心者でも分かりやすいオペラの解説もしてくださいました。
わずか9歳でルッカ大聖堂のオルガン奏者に抜擢されたプッチーニ。
その才能は教会音楽から歌劇へと活かされて行きました。
オペラやクラシックにさほど興味の無い方でも
プッチーニの曲は耳にすることが多いのではないでしょうか。
今日のテーマになった『蝶々夫人』や
『トゥーランドット』や『トスカ』は
フィギアスケートの曲としても人気がありますよね。
荒川静香さんがイナバウワーを披露して
金メダルを取った『トゥーランドット』は印象的でした。
浅田真央ちゃんの『蝶々夫人』は
思い出しただけで震えるほど素晴らしい演技でした♡
意外と身近なところで聴くことができるプッチーニの音楽。
来月の冬期オリンピックでも出会えるかもしれませんね。
終演後・・・
下村先生にご挨拶に伺うと
「きゃぁ〜、テレビで見たことあります!」
っと、久しぶりにいただいた嬉しいフレーズ(笑)
可憐な蝶々夫人を演じてくださった相楽和子さんと
素敵なスリーショットを撮っていただきました
会場から出て行くお客様が口々に「素晴らしかった」と
今日の公演を讃えていました。
共催させていただいた国立市としても嬉しい限りです。
また機会があったら、ぜひぜひ
「くにたちでオペラ」の会をやっていただきたいです。
その前に、イタリア語を勉強したいなぁ。(*^^*)
本日のイベントにご尽力いただいたみなさまに
心からお礼申し上げます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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