12月3日の日曜日。
まだ夜明け前の高速を走り・・・
飛行機と・・・
地下鉄と、新幹線と乗り継いで・・・
やってきたのは熊本県水俣市。
この日は「水俣パートナーシップウイーク講演会」です。
会場は水俣市公民館。
実は、昨年4月の大地震で市庁舎が被災し
足を踏み入れることができなくなったため
予定されていた会場が、今は議場になっているのだそうです。
写真は被災した建て替えを待つ市役所です。
外観からは分かりませんでしたが
近付いてみると、確かに立入禁止に〜!!!
熊本市からは100キロも離れた水俣市ですが
震災の大きさを改めて感じました。
今回は、
『一人一人が住みよい社会』ということで
お話しをさせていただきました。
先月、熊本に行った時にも感じたのですが
熊本県人って、ほんとうに優しい人が多いですよね。
この日のお客様もみなさん目に涙しながら
熱心に話を聞いてくださいました。
中でも、真っ直ぐにこちらを見つめながら
最後まで真剣な面持ちで聴いてくださったのが
水俣の西田市長さん。
全国の自治体の主催で講演をさせていただいていますが
最初から最後まで話を聴いてくださる首長さんは
実はとても少ないのです。(;^_^A
逆に、
熱心に人権の話を聴いてくださる首長さんが居るまちは
各所に工夫や魅力がいっぱいあることが多いです。
ワタシの記憶にもしっかりと残っています（笑）
トップの考え方ひとつで
まちの在り方が変わるのだなぁと
いつも実感しています。
そうそう・・・
西田市長の所信表明のなかに
「日本一の読書のまちづくり」というのがありました。
なかなかユニークですよね(^∇^)
相変わらず、とんぼ返りの講演会でしたが
この日も素敵な出逢いがありました。
その話は、また♡
明日も、議会がんばりま〜す！
今日も読んでいただきありがとうございました。
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