昨日の国立市総合防災訓練で
今年から新たなブースを出していただいたのが
「国立アマチュア無線クラブ」
50名ほどの会員が市内で活動している本クラブと国立市は
平成29年6月29日に、
「災害時における非常無線通信の協力に関する協定」
を締結しました。
大規模災害時に通信連絡手段が困難になったとき
本無線クラブに情報収集・伝達等の協力をしていただきます。
また平成28年2月に「災害時における相互応援に関する協定書」
を締結していただいた山梨県韮崎市からも
今回の総合防災訓練のためにご協力をいただきました。
谷保第三公園の無線局から、
市役所を中継して韮崎市と交信する高村会長。
韮崎市とは中央高速道路や甲州街道で繋がっており
また中央線を使っても僅か1時間半のほどよい距離。
富士山の噴火などが懸念される韮崎市と
首都直下型地震が警戒される国立市とで
災害時の相互支援ができればたいへん心強いですよね。
訓練では、通常使っている小型バッテリーの他に
乗用車のバッテリーを使って交信を行いました。
家庭用のソケットさえあればどんな車でも使えます。
さらにPHVなどの電気自動車なら長時間の仕様にも耐えられます。
アンテナは、車の重みを利用して立てられる簡易式。
これなら、面倒なセッティングがほとんど要りません。
この日は、たくさんの方に見学に来ていただきました。
興味を持っていただいた議員も多いので
有志で免許取得をめざしたいと密かに思っています(*^^*)
アマチュア無線が流行ったのは1970年代。
ワタシが中学生のころでした。
日本ではその存在すら知らない人たちもいる昨今ですが
実はアメリカでは年々免許の取得者が増えているのだそうです。
災害時のツールとしてだけでなく
世界中の人と繋がるコミュニケーションツールとして
再び脚光を浴びる日が来るかもしれませんね。
先ずは、国立市内で講習会を開いて
みんなで免許取得をめざしましょう〜(^O^)/
今日も読んでいただきありがとうございました。
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