第39回モスクワ国債映画祭で「国際映画批評家連盟賞」と
「ロシア映画批評連盟特別表彰」を受賞された作品
中川龍太郎監督の『四月の永い夢』の特別試写会が行われました。
主催は「国立市フィルムコミッション」
会場は、国立市の芸小ホールです。
フィルムコミッション委員であるワタシは本日は受付け係(笑)
くにたちに暮らすオンナの子を主人公に描かれた本作は
ロケの多くを国立市で行っています。
「国立の設定の場所は、なるべく国立市内で撮りたかった」
とおっしゃっていた中川監督。
くにたちの美しさをスクリーンの中に切り取ることに苦労したとも。
場面転換にフランスから買い付けたガス灯のカットが入ったり
キラキラと光が揺れる大学通りの歩道を歩くシーンがあったり
この街に住んでいることが誇らしく思える
素敵な映像になっていました。
もちろんストーリーも最高〜♡
胸がキュンと熱くなる優しさに溢れた作品です。
心の奥にたいせつにしまっておきたい
タカラモノのようなこの映画を全国で上映していくために、
「日本凱旋上映プロジェクト」がはじまりました。
この素晴らしい映画を上映するためのクラウドファンディングです。
どうか、みなさまのチカラで光を当ててください。
もうひとつの舞台である富山県でも上映できるよう応援してください!!!
金額に応じたリターンがありますので
ご協力をいただけると嬉しいです。
本日の試写会には、国立市長や副市長、教育長のほか
市内の中学生や高校生にもお出でいただきました。
ほんとうに、ありがとうございました。
国立市フィルムコミッションが設立されて約3年。
その間のロケのお問い合わせは、1,094件
ロケが行われたのは、161件
くにたちを全国の方に知っていただけるよう、これからも頑張りますね。
今回の作品でそのセンスと力量を見せつけてくださった中川監督。
今後のメジャー進出は必至です!
くにたちを舞台にした第2弾にドキドキしながら
国立市フィルムコミッションは、
さらにさらに応援させていただきますね〜
今日も読んでいただきありがとうございました。
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