先日書いた、国立駅の旧駅舎が再築される話とも関連するのですが
これから数年かけて、国立駅の南側が大きく変わろうとしています。
先ずは、2017年10月にオープン予定の
「国立駅南口第一自転車駐車場」
外観はかなり出来上がってきました。
地上2階、地下1階で、月極と時間貸しを合わせて
収容台数は2,605台の予定です。
屋内なので風雨が除けられるのはいいですね。
その隣り
現在は自動車の駐車場になっているスペースから
現行の自転車駐輪場のあたりに建設予定なのが
「国立駅南口複合公共施設」です。
ご覧の通り、奥行きがないので大型施設とは言い難いのですが
市民が集える公共のスペースとして期待の集まる施設です。
まだ整備計画の段階で
設計や建設に関わる業者が決まってから詳細も決まるのですが
現段階の市としての構想は・・・
駅の東側に作る市役所の窓口機能を備えた公共施設と共に
まちの回遊性を促すような賑わいに繋がる施設にしたいようです。
さらに、西側の施設ではアンケートでも足りないという声の多い
「市民広場」としての機能を持たせる計画になっています。
空が見える2階建ての施設の構成イメージ案。
子育て支援機能や多目的ホールなど
たしかに公共性が高いのは良いけれど・・・
いまいちワクワク感がないと思っちゃうのは私だけかしら。(;^_^A
せっかく造るのだから
もっと多くの世代が楽しめる場所にできないかなぁ。
外観は屋上庭園を造るなどしてちょっといい感じ。
ただし思いきり南向きの屋根なしの広場は
見た目は良いけど、過ごす場所として快適と言えるのかしら。
公共のスペースばかりだと収入を得られないから
維持管理費だけが毎年掛かってしまうリスクもあります。
国立市に似合わない高い建物は要らないけれど
造るなら、みんなが楽しめる効果的な施設にして欲しいです。
この施設については、まだまだこれから内容を詰めるので
みなさまからのご意見も募集しています!
興味のある方はコチラをご覧くださいね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
Facebookページ「石井めぐみ公式ファンページ」に
ワタシの情報をときどき掲載しています♪
「いいね!」をいただけると嬉しいです~