グラフィックデザイナーでありながら
和歌山弁の研究者であり、ラジオのパーソナリティもやってる
「いぐっちゃん」こと井口博文さんが、国立まで会いに来てくださいました。
2014年には(印刷屋さんなら誰でも知ってる)モリサワフォントで
書家の北原美麗さんと企画した和風フォントが「明石賞」を受賞した
とてもとてもスゴイ方なんです。
さらに、最近では「ことばリュー」という活動も行っていて
単なるコミュニケーション手段だけではない
人と人を温かく繋げるツールとしての言葉の価値を
改めて考え、多くの人へ伝えようと様々な取り組みをされています。
FM和歌山の「いぐっちゃんの和歌山弁講座」もそのひとつ。
地域の言葉を取り上げることで
そこで暮らす人々の習慣や人柄、地域柄を楽しく伝えています。
学生時代は教育学部の国語国文学科だったワタシも
「言葉」については自分なりの思い入れがあるので
いつか、いぐっちゃんの活動に協力させていただきたいです。
いただいたお土産は、和歌山の名産品「南高梅」♡
「はちみつ梅が大好き!」って書き込みを覚えていてくれたようで
その優しさと気遣いに痺れます。(*^^*)
それにしてもJAなのに題字がオシャレ〜と思ったら
コチラのロゴもいぐっちゃんの作品でした(笑)
なんとも多才な和歌山の著名人。
朝日新聞の和歌山版では金曜日に
「いぐっちゃんの和歌山回想列車」を連載していらっしゃいますので
ぜひ探してみてください。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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