GW後半はいかがお過ごしでしょうか。

 

昨日見つけた写真の投稿に、驚くほど多くの方から

「いいね!」やコメントをいただきました(^o^;)

ありがとうございます。

 

大掃除をしていると、思わぬモノがどんどん出てきますね(笑)

 

今日見つけたのは、14年前に撮った映画の製作発表の写真です。

車椅子バスケットボールを扱った映画『ウィニング・パス』

 

 

2002年に北九州市で開催された「ゴールドカップ2002」を記念して

オール北九州ロケで撮影された青春映画です。

 

 

障害を扱った映画というとちょっと地味な印象かもしれませんが

なんと、この作品は松山ケンイチ君の初主演作。
妹役には堀北真希ちゃん。

主題歌は『残酷な天使のテーゼ』でお馴染の高橋洋子ちゃんと

何気に豪華なラインナップの作品なのです(笑)

 

当時はまだマイナーだった地元のフィルムコミッションの協力の元

撮影には1,000人を超える市民エキストラさんに出演していただきました。

 

高校生が中心の映画ということで撮影は夏休み。
エアコン無しの真夏の体育館でのロケはプロの俳優でも厳しかったのに

連日の撮影に驚くほど多くの方が参加してくださったことは

今でも忘れられない思い出です。

 

この映画の素晴らしさの一つは

当時世界で闘っていた全日本のチームメンバーを中心に

実際に活躍する現役の選手たちのプレーが見られること。

 

スピードと鋭いターンと格闘技のようなぶつかり合いは

その迫力に引き込まれ目が離せません。
ただし、このスポーツの面白さはそれだけではありません。

 

障害の重さによって選手に持ち点が与えられ

コート上の合計が14点を超えてはならないルールがあるのです。

つまり監督の采配も勝負の大きな決め手となり

パンフレットで選手の得意技や点数を見ながら

コート上の選手の編成をしてみるのも楽しみになってきます。

 

車椅子バスケットボールを知るのによい漫画もありますよ。

 

ワタシの大好きな『リアル』

 

 

週刊ヤングジャンプで現在も不定期ながら連載が続いていますが
障害の受容や、周りの人間の思い

車椅子バスケットボールとの向き合い方など。とにかくリアル!!!

 

読むたびに魂が震えます。

 

GWは遠出することはできなかったけど

映画も本も、漫画も見放題(笑)

 

仕事や片づけの合間に思いきり楽しんでいます。

 

2020年のパラリンピック開催までに

『ウィニング・パス』と『リアル』の世界に

ぜひ触れてみてください。

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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