昨年10月に、大映テレビのプロデューサーだった

春日千春氏が亡くなられました。

 

私にとっては、まさに「芸能界の父」だった人。

 

大学で学生映画に出ていた私を「早稲田の後輩だから」という理由で

『噂の刑事トミーとマツ』の18話でゲストにキャスティング。

 

たまたま視聴率が良かったからという験担ぎで

21話からは、なんと全く別の婦警の役でレギュラーにするという

なんとも大胆なプロデュースをされるような方でした。

 

 

今日は、その春日さんを偲び感謝をする会。

 

若かりし頃の春日さん。
稲門会とは思えぬ(笑)スマートでオシャレな方でした。

 

 

会場の六本木ヒルズクラブには、春日さんと親交のあった

業界関係者や俳優、スタッフなどが大勢集まりました。

 

 

その会場に入ってすぐに目に入ったのが

春日さんの古希をお祝いして集まったときのスピーチ写真。

 

 

あれから、何年が過ぎたのでしょう・・・

 

掲示されていた、春日さんが手懸けた作品一覧。

本数で言えば1800本を超えるそうで

今見てもすぐに映像が浮かぶ名作が並びます。

 

 

山口百恵さんが主演されていた『赤いシリーズ』

 

 

国広富之さんは、当時人気ナンバーワンのスターでした。

 

 

その国広さんと松崎しげるさん

そして、ワタシも出演させていただいていた『噂の刑事トミーとマツ』

 

 

伊藤かずえさんや松村雄基さんが主演した『ポニーテールはふり向かない』

コチラにもレギュラーで出演させていただきました。

 

 

鎌倉の高校を舞台にアメリカ人の女子高校生と日本人の男子高校生の

ワケアリ結婚を描いたラブコメディー『青い瞳の聖ライフ』

 

 

会場では数多くの作品のダイジェストが流されました。

 

この日の司会は、大石吾朗さん。

『ポニーテールはふり向かない』『乳兄弟』など

なんどもご一緒させていただきました。

 

 

大映テレビのドラマに出演していた俳優もたくさん集まりました。

 

 

「まるで同窓会のようだね」などと言いながら

思い出話や近況を語り合います。

 

当時とほとんど変わっていない(笑)岡田奈々ちゃんと。

 

 

いつまでも変わらぬ美しさの奈良富士子さんと

旅番組でもご一緒した大沢逸美ちゃん♡

 

 

市議になってからなかなかドラマの仕事はできないけれど

ずっと変わらず活躍している仲間がいることが嬉しいです。

 

こんな関係ができたのも春日さんのお陰です。

春日さんがお好きだったという桜の花が会場で満開になっていました。

 

 

間違いなく、ドラマの一つの時代を築き上げた春日プロデューサー。

 

ここに集まったみんなの・・・

恐らく関わった全ての人の心の中でずっと生き続けていることでしょう。

 

 

春日さんにいただいた人生を、これからも真っ直ぐに生きていきます!

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

今日も読んでいただきありがとうございました。 

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