今日は、タレント&市議としてのセットでお仕事。

 

 

午前中は地方議員の仕事のあらましや

政務活動費の使い方などをお話しさせていただきました。

 

 

さらに・・・

 

この日、予定していた視察に密着したいということで

韮崎の複合公共施設へも同行ということに。(^o^;)

 

最初の目的地は、韮崎市民交流センター「ニコリ」

 

 

図書館や「子育て支援センター」などが入った駅前の施設です。

 

国立市でも駅前に複合公共施設を建設する予定なので

参考にするためにお話しを伺いに来ました。

 

線路の近くに子どもの施設があってだいじょうぶ?
振動や騒音は平気なのかしら?
敢て、駅前にある?

 

などなど・・・

伺いたかったことを全て知ることができました。

 

 

振動や騒音は全く感じず

むしろ駅前にあることで電車が見えるので子どもたちは大はしゃぎ!

 

身はらしいの良い展望は大人にとっても癒しになります。

 

 

幼児向けの遊び場は、昼どきにランチスペースになるそうで

お弁当やおやつを持込んで自由に使うことができるのです。

 

 

公共施設は飲食ができないところが多いなか

敢て食べる場所を提供しているのは

子ども連れでも気がねなく食事を楽しんで欲しいからなのだそうです。

 

使い終わったテーブルは、スタッフと一緒に子どもたちも拭き掃除。

 

こんな可愛らしいぞうきんが用意されていました。

 

 

「子育て支援センター」の奥には

子どもの一時預かりをしてくれる

「ファミリーサポートセンター」がありました。

 

 

国立市でも行っているファミリーサポート事業は

通常は登録していただいている他所のご家庭での預かりサービスです。

 

「子育て支援センター」と合体させたことで利用率が激増したそうです。

いつも遊びに来る場所なら、ママと離れて過ごすのも安心ですものね。

 

「子育て支援センター」の利用者数は、通常でも1日150人ほど。

多いときは、400人近い方が利用されるそうです。

 

ニコリ全体での利用者数は、平均で約1,300人。

 

子どものためのフロアーには

産婦人科や内科の病院や薬局、高齢者のデイケアなど

まさに「赤ちゃんから高齢者まで」利用できる場所になっています。

 

これらの誘致が大きな収益源にもなっているそうです。

 

1階には、パン屋さんがメインのカフェや・・・

 

韮崎のお土産売り場。

 

 

FM局のスタジオなどもありました。

 

 

さらに驚いたのは、2階のロビーで勉強する子どもたちの姿。

高校生たちが宿題や受験勉強を行っているそうです。

 

家や図書館の静かな場所より

ニコリでの勉強が捗るのだそうです(笑)

 

開館時間は9時から夜の10時まで。

公共施設にしては遅い閉館ですが、これも受験生が集まる理由かも。

 

照明や空調など電気代などを含めた維持管理費は1億円ほど。
誘致した病院などの家賃や貸し会議室などの利用代金で

4割ほどは賄えるそう。

 

ニコリは民間の企業に指定管理の委託をしています。
他にも美術館やギャラリー、地下には音楽スタジオまであるそうです。

 

民間企業ならではの自由で楽しい発想が伺えます。
ぜひ役所の方々にも視察に来て欲しいです〜(*^^*)

 

    ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

 

ニコリを視察したあとは、特別養護老人ホームに向かいます。

コチラの話は、また後日・・・ウインク

 

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

Facebookページ「石井めぐみ公式ファンページ」

ワタシの情報をときどき掲載しています♪

「いいね!」をいただけると嬉しいです~ラブラブ!