平成27年度、第2回国立市教育フォーラムに参加しました。
教育の問題は、ワタシのライフワーク。

学生時代を国立市で過ごし、
教育学部を目指すに至ったワタシの原点があるまち。

そもそも学園都市構想に基づいて築かれた国立市は
一橋大学を中心に、小さな面積の中に名門と云われる学校がズラリと揃った
まさに子どもに教育を授けるためのまちなのです。

そんな国立の教育現場でも
「障害者差別解消法」の施行を目前にして
教育活動の留意点などを丁寧に検証し対策に取り組んでいます。

教育3

そんな国立市のインクルーシブ教育のかなめとも謂える「スマイリーサポート」

通常学級に通うLDやADHDなどの子どもたちにスマイリースタッフを派遣し
細やかな学習支援や自立支援を行う取り組みです。

友人のMちゃんもスマイリースタッフさん。
彼女たちから現場のナマの声を教えていただいています。

教育1

フォーラムでは
「学校教育における合理的配慮の提供について」と題して
東洋大学の宮﨑先生に基調講演をいただき

国立市の具体的な取り組みや事例の紹介や
現場に携わっている方々のシンポジウムもありました。

教育4

たいへん有意義なフォーラムだったと思う反面
まだまだ始ったばかりなのだということも実感しました。

4月の施行で、学校現場がどう変わって行くのか・・・

一般の方への周知は行き届くのか・・・

恐らく問題は山積みです。

インクルーシブ教育議員として(笑)
私自身もこの問題にしっかりと取り組んでいくつもりです。

他県や他市の事例なども、みなさんから伺えると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします~(^O^)/

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

今日も読んでいただきありがとうございました。
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