今日は朝から夜まで合計で4本の会議と、1本の勉強会。
覚えることが多くて、アタマの整理がたいへんです(笑)

さらに、会議のたびに増えていく書類の整理はもっとたいへんあせる

効率良く、合理的にファイリングできる技を習得したいです~(^▽^;)


書類の山と格闘しながら
ふと昨日のワイドショーを思い出していました。

号泣議員と揶揄された元兵庫県議の初公判を欠席したニュース。

彼の会見で「政務活動費」という言葉が世間に知られるようになり
他の議員のずさんな使い方も取りざたされました。

そもそも政務活動費は、
地方議会の議員が政策調査研究等の活動のために支給される費用です。

「もうひとつの報酬」のように報道され、
不正の温床のようなイメージで伝えられていますが
そのような使い方をしているのはごく一部だと思っています。

例えば国立市では
「国立市議会の会派に対する政務活動費の交付に関する条例」があり

会派に対する政務活動費として、一人当たり月額1万円が支給されています。
これはあくまで「会派」に対してで、個人に支払われるものではありません。

ウチの会派「新しい議会」は4名なので月額4万円。
使用できる範囲は具体的に決められていて
研修費や視察費、資料印刷代や会場費などに充てられます。

使用する場合は、会派の経理責任者が収入及び支出の報告書を作成し、
領収書又はこれに類する証拠書類を添付して議長に提出しなければなりません。

さらに経費として支出した総額を控除して残った場合は返還します。

ですから、報道されているようなずさんな使い方ができる自治体があることが
私にはとても信じられないことなのです。

一部の議員の不正な行為で評価されるのは残念でなりません。

私自身が長くワイドショーでコメンテーターをやってきましたが
議員となった今ではマスコミの報道の仕方にも反省点を感じます。

毎日流れるワイドショーでは深い検証ができないまま生放送を行います。
ひとつのネタに充分な根拠を設けられないまま報じられてしまうことも
実は少なくないのです。


だからね・・・
テレビ番組を見るときは、少しだけ疑ってみてください。
そして身近なリアルに目を向けてみてください。


テレビやってるワタシがこんなこと言ったらダメですかね(笑)

薔薇

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

今日も読んでいただきありがとうございました。
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