昨日、ジュンジュンのお誕生会を開催したレストラン。
国立のメインストリートからは外れているけど
淑女の間では秘かに話題沸騰のお店です。

コンセプトは
「大切な方とのかけがえのない時間が華やかになるように、
ゆったりとお寛ぎ頂けるレストラン」

まさに、そんな雰囲気が溢れるステキな場所でした。

     ナイフとフォーク

この日はちょっと豪華にランチの「VIOLA」

カリッシマ1

その全貌をご紹介します~音譜

前菜は「ホタテのソテー赤パプリカのソース」

カリッシマ2

サラダに隠れたいたのはイタリアンウイキョウ。
いわゆる、フローレンス・フェンネルです。
漢方でお薬に使われるウイキョウの一種ですよね。

優しいなかに華やかさがあるお料理。

パスタは「パッパルデッレ 猪のラグーと黒キャベツ」

カリッシマ5

太麺のパッパルデッレは前日から作って敢て冷凍させます。
解凍したものを捏ねることでモチモチ感が増すそうです。

豚のラグーはよくいただきますが
イノシシはまた一味違いますね。

モモの部分を使ったラグーは濃厚で野趣溢れる風味。
香味野菜と白インゲンが全体を柔らかく包んでくれるので
上品な口当たりになっていました。

お魚料理は「真鯛のギィオッタ」

カリッシマ4

ふっくらと柔らかく仕上げられた真鯛はシェフの腕ビックリマーク
アンチョビ、ケイパー、ブラックオリーブ、オレガノ・・・
ギオッタソースの複雑な味が魅惑の一品でした。

お肉料理は「牛ほほ肉の赤ワイン煮 トピナンブールのアクセント」

カリッシマ6

塩を振って充分に水分を出してから煮込んだ牛ほほ肉は
口に入れるとホロリとほどけるような柔らかさ。

ソースに添えられたトピナンプールが微かなアクセント。
キクイモは血糖値を下げる薬効もあり
味や見た目だけでなくカラダに良いものをとの
シェフのこだわりを感じました。

紹介が後になってしまいましたが
こちらで焼いている「フォッカチャ」がまた素晴らしい!!!

カリッシマ3

美味しくて食べ過ぎてしまうので要注意です(笑)

ドルチェは「アーモンドプラリネのムース」

カリッシマ7

以前お勤めされていたイタリア大使館の大使夫人が
お好きだったのがアーモンドプラリネ。

シェフ自身が好みではなかったので作らなかったそうですが
マダムが亡くなったときに
「美味しいアーモンドプラリネを作ってさしあげればよかった」
との思いからオリジナルのアーモンドプラリネを考案したのだそうです。

シェフのそんな思いがギュッと詰まった優しいドルチェ。

心を込めたお料理を作ってくださった、
オーナーシェフの黒古さん。

カリッシマ8

ソフトドリンクもお料理に合うモノをと
とことんお客様の立場で選んだウィルキンソンのジンジャーエール。

この思いやりと真面目なこだわりが
そのままお料理に表れているのですね合格

「Ristorante Per Amor di Carissima」
「カリッシマ 国立」で検索してみてください。

素敵なひとときを過ごせること間違いなし!です。

    ヒヨコヒヨコヒヨコ

今日も読んでいただきありがとうございました。
Facebookページ「石井めぐみ公式ファンページ」
ワタシの情報をときどき掲載しています♪
「いいね!」をいただけると嬉しいです~ラブラブ!