震災からの復興ー相馬野馬追写真展

「相馬野馬追」に関する写真展を行い、
震災の記憶が日ごとに遠くなりがちな都市の人たちに
東日本大震災の記憶を忘れないよう訴えると共に、
勇壮な素晴らしい祭の魅力と南相馬の復興の足取りを伝えよう

・・・という趣旨で始められたプロジェクト。

高校の親友で今でも同志のような関係の写真家
Yoshimi Tonookaが立ち上げたこのプロジェクトを
ワタシも応援しています。

彼は、震災の直後から瓦礫撤去などのボランティアに参加し
そこで出逢った南相馬市のイベント「相馬野馬追」に魅せられ
写真を撮り続けて来ました。



まだ復興にはほど遠い2011年から開催された「相馬野馬追」は
2013年にはほぼ例年通りの形を取り戻し
勇壮な若武者たちの姿も目に出来るようになりました。



ただ、実際の南相馬市の人々生活は
原発事故で居住制限区域、帰宅困難区に指定されたこともあり
長い長い復興の道程が横たわっている状態です。



この現実を忘れないように・・・

「相馬野馬追」の写真とと共に、被災と復興に向かう人々を綴る
写真展を開催しようというプロジェクトなのです。



写真を見ることで
悲惨なだけではない南相馬の底力を
多くの方に感じて欲しいと思っています。



できれば東京だけでなく、関西や九州でも開催して欲しいです。

そのためにも、このプロジェクトを応援してくださる方々に
お力を借りたいと思っています。

ご賛同をいただける方は
コチラのサイトをご覧いただければ幸いです。

　　　　　　

実は、ワタシも今月12日から南相馬市に行ってきます！
13日には、紙芝居や朗読などでイベントを盛り上げます。


あの日・・・

叶わなかった約束を
ようやく果たせるときがきたようです。(*^^*)



南相馬のみなさま～
お会いするのを楽しみにしています♪

　　　　

今日も読んでいただきありがとうございました。
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※写真は全て撮影者の了解を得て掲載しています