今日はサロンに、静岡から友人が遊びに来てくれました。

「ラ・アンジェ南青山」が「てんしのわ」だったころからのママ友。
「あーちゃんのママ」こと、昌子さんとあーちゃんです。
(右側でピースしてるのはウチの小林です!)>σ(^_^;)

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「てんしのわ」は今はWomen's Laboの事業で行っているので、
ときどき青山のサロンには可愛い子どもたちがやってきます。

今日は、新しく作った会の運営のご相談。

障害をもつ子どもたちの日々の生活は
親や学校の先生方の地道な活動で少しずつ前進してきました。

それでも、まだまだ厳しい現実ばかり。

特別支援学校を卒業したあとの進路や
親が介護できなくなったときのケア・・・。

ウチの息子のように医療的ケアが必要な子どもの場合、
さらに難しい問題が山積みでした。

あーちゃんも、「胃ろう」と言ってチューブを使って
直接胃の中に栄養剤を注入する食事なので、
外出がとてもたいへんで、学校の行事も全て親の介護付き。
あーちゃんは学校側の配慮で乗っていますが、医療的ケアが必要だと
多くの場合、スクールバスに乗ることもできません。
特別支援学校(以前の養護学校)ですら、そんな状態です。

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母親は、ほぼ24時間の介護に追われます。
自分の時間どころか、寝る時間さえありません。

それでも、行政サービスの整った地域なら
ずいぶん快適に生活することもできるのです。

私が多摩市に住んでいたころ、
多摩市の福祉サービスは素晴らしいものでした。
それも全て、先輩の親御さんたちの活動の賜物だったんです。

今回、昌子さんたちは、
「ほあろは」という親の会を作りました。
5年後に卒業を迎える子どものために、
地域で生活できる基盤を作ろうとしているのです。

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「ほあろは」とは、ハワイ語で「たいせつな仲間」の意味。

私たち「てんしのわ」も、お手伝いして行くつもりです。

重い車イスを押しながら・・・
静岡から持ってきてくれたのは、
山のような静岡の名産品!

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「静岡茶ホワイトチョコ大福」

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「静岡いちご 紅ほっぺプチケーキ」

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そして、
ゆっぴいと、いっちゃんと、あやちゃんに・・・と
あーちゃんとお揃いの可愛いストラップ♪

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その優しさに胸を熱くしたワタシたちでした。ドキドキ

6月2日、
「ほあろは」の主催で石井めぐみ講演会を行う予定です。

静岡近郊のかた、お時間があったら来てくださいねー

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