1泊3日のプチ強行スケジュールで富山に行ってきました。

今回は仕事ではなく法事です。
久しぶりだったけど観光する時間はとれず
夜遅く着いたところから、いきなり準備開始。σ(^_^;)

法事、法要って地域によってまちまちで、
しきたりを知らないと戸惑ってしまいますよね。

ワタシは生まれも育ちも東京多摩地区なので、
慶事も弔事も法事も基本的には簡素なものばかり。

数年前に縁があって富山で法事を経験したときには
ほんとうに驚くことばかりでした。

まず、参列する人たちが持ち寄る御菓子の箱。
これがハンパじゃありません。

最中やらドラヤキやらが入った大きな箱を、
3個も4個も持ってくるんです。(◎_◎)
(なかには、崎陽軒のシュウマイの箱も)>(笑)

参列者が20組もいれば、その箱が部屋に山積みに!

この御菓子、お客様が帰るときに紙袋に入れて渡すお土産だそうで、
さらにリンゴやミカンなどの果物も入れるので、
その紙袋も、当然ビッグサイズの丈夫な手提げ。

お葬式のときもちょっと驚いたのだけど、
お供えの御花といっしょに、何故かお菓子の盛籠が並びます。

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法事のときも、こんな感じのお菓子がたくさん用意されて
帰るときには紙袋に入れられます。

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さらに、お葬式では「引き出物」もあって、
お菓子や果物の他に醤油やサラダ油、調味料まで入った
5,000円~20,000くらいのセットが準備されます。

さらにさらに、そのときには「デコポン」1箱。
たぶん5キロくらいの箱もお土産に!ヽ(*'0'*)ツ

お客様は最低3つの巨大な袋を持って帰るハメになりますが、
そこは富山!
みなさん車で来ているので、ほとんど問題ありません。
車のないお年寄りは、誰かが必ず送迎していました。

それにしても、一回の法事でこんな出費。
たいへんだろうなぁ・・・。
会席のお料理もやたら豪華だし。

呑気に考えていたら、法事のときのお香典。
メチャクチャ高額らしいのですーーーーーーーー。
ヾ(;´▽`A``

し・・・しまった!

地方の式に参列するときには、
ケンミンの常識を調べてから行きましょうねーーーー。ガーン

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