「栽培の現場で作物に向かい合う」


春の農繁期で、様々な作物の畑を訪ねています。

思えば、栽培現場で調査をする仕事は、20年以上続けています。


トルコギキョウ、セルリー、ズッキーニ・・・、たくさんの写真を整理をしながら、ふと「何のために…」と思います。

いろいろな仕事があり、いろいろな暮らし方がありますが、インプットの連続で、自己満足を追うような独自の路線を走っていると思います。









ズッキーニは、栽培全般の効果と、モザイク病への挑戦という試みです。(もちろん、総合防除の一環として)

育苗培土に資材を施用した苗を植えてあります。

今年は、地域で早くからモザイク病の発生が見られるとか…。

生産者様にお会いして、5月5日に定植をしたこと、その後のご様子や今年の気づきなどをお聴きしました。











トルコギキョウは、白と黒のマルチ、無マルチの栽培比較。

微生物資材の効果を生かすために、慣行栽培の除草剤使用無マルチ栽培との比較をしています。

月10日と5月31日の生育を記録…。

培の現場は、生産者様の栽培技術と、資材のチカラとが合わさって理想へと向かいます。

 

技術と技術の相乗効果…。

どの作物も、生産者様とたくさんのお話をしています。

効果の高い資材を生み出す技術は、資材を選ぶ目を持った生産者様の技術と意識に磨かれて、新たな成果を残せます。


何のために栽培現場に密着するのか…、

それは、効果を確認するため。

より沢山の事例を得て、次のステップにつなげる準備です。

そろそろインプットとアウトプットのバランスを良くしなくては•••。


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