「生垣から伸びたグリーンアスパラの茎」
4月から、グリーンアスパラガスの育苗試験をはじめています。
播種から128穴のトレーに仮植し、さらに7cmポットに鉢上げしてから定植されます。
農作物として栽培されるグリーンアスパラガスは、そんな風に手を加え、大切に育てられます。
畑で2年、株(根)を育てて、3年目の春、ようやく本格的に出荷できるようになります。
わが家では、昨年、突然、生垣からグリーンアスパラガスが1本、顔を出しました。
場違いのグリーンアスパラガスの今年は、長く伸びたグリーンアスパラガス1本と、実が付いた雌株1本。
生垣の中で伸びて、気付いた時は市販品よりすご~く長くなっていました。
10cmに揃えて切ってみると、長さは60cm以上。
ゆでて、どこまでが可食部になるかを調べてみました。
すると、皮を剥けば、全部食べられます。
でも、根元から30~35cmは厚く剥かないと、皮が硬すぎます。
市販のグリーンアスパラガスの長さの規格は、やはり、可食部として適した長さなんですね。
昔、ここで栽培されていたのでしょうか。
道端でも時々、孤立したグリーンアスパラガスを目にします。
ずっと昔の休眠株が、突然、住宅地で萌芽した…。
まるで、タイムカプセルですね。
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