「継続摂取で健康の底力に・・・」
野菜の高値が続いています。
キノコも産地ではいつにない高値なのだそうで、確かに市場の相場のグラフは昨年末から急激な右肩上がりです。
シメジ、シイタケ、マイタケ…いろいろありますが、なんといってもエノキダケは欠かせません。
ここ数年、キノコの健康効果で「菌食生活」を銘打ったPRが続いています。
一大産地の北信濃・中野市では、産地ならではの住民健康調査で、エノキダケの機能性を調査検証してきました。
★中野市の「えのき氷」など
https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-11186975720.html
昔のキノコ健康ブームが記憶にあり、自作の年表を取り出し調べると、昭和57年に記載がありました。
「エノキダケ継続摂取の栽培農家、ガン死亡率極めて低率」
という、中野市の北信総合病院の研究員がエノキ制ガン効果を立証したものです。
翌58年には、科学庁特殊法人・新技術開発事業団で「制ガン剤」の本格開発に向かうことが決まり、この年のエノキダケの販売量は史上最高の35000トン。
59年には、北信総合病院のマウス実験で発がん予防効果が実証されています。
この頃の平均寿命は、男性74.9歳、女性80.9歳、平均年収160万円に満たない時代でした。
わが家でいつも買う、ボリュームのある写真のエノキダケは、約300g100円以下。
株元の直径が8cmくらいあります。
地元のスーパーマーケットで昭和58年から契約栽培されている安定食材です。
長寿社会…健康長寿が必須の時代に向います。
冷蔵庫には、キノコが必須。
毎日食べて地道な健康づくり、菌食生活は王道ですね。
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